前回の投稿の続きではなくごめんなさい。

間に挟みたいことがあって書きました。




心身の状態を崩し、学校に行けなくなって、
今となっては、行かない!!と言っていても…
そもそも色んな事が随伴して起こってきた結果としての行かない選択であって、行けないとも言えるのかな。
行きたくても行けないのかな。やっぱり。


そこで、疑問に思ったことがあります。


不登校になって色んな辛い症状が出て
病院にかかったことがあるお子さんも多いと思います。

うちも、はじめは拒否していましたが、
あまりの辛さや、精神不安定な状態、
食欲減退で、食事量の低下や吐き気。
睡眠の質の変化、夜寝ない、眠れない。
朝起きない、起きられない。
長時間の睡眠、長時間の覚醒。などなど。

余りに辛く、何度か病院やカウンセリングに通いました。

最後に辿り着いた病院では
睡眠リズムを改善する
薬を処方してくれました。


娘は毎日飲むわけではないですが(本当は毎日飲んだほうがいい)
翌朝起きる必要があるのに眠れないときや
昼夜逆転を直したいのにリズムが狂いすぎて直らないとき、

進んで飲むようになりました(この薬だけは飲める)



ところで、

病院に行ってお薬を処方してもらったということは
病名ってついてるはずです。

実際には、発達の検査もしませんでしたし
心療内科に行ったときも病名としては聞きませんでしたが。
相当辛そうだからお薬飲んでみる?
とは言われました。病院に行ったら何らかの診断はつくはずです。

娘は、究極の薬嫌いなのでそのときは薬は拒否しました。


たとえば、病名がついたなら、それを教えてもらい、主治医に診断書を書いてもらえば、

長期欠席のうちの

病気による欠席になるのですか??

長期欠席とは、
病気、経済的理由、不登校、その他


に、分類されていますよね。


すっごい疑問に思いました。


今まで、不登校と単純に自分でも言ってきました。
いや、学校からはそんな確認はキチンとされませんでした。
不登校で欠席と、当たり前のようになっています。
私は、娘を病気という認識にしたくなかったのかもしれません、はじめの頃は特に…。
下手に病院に連れていけば鬱の薬なんか飲まされるとさえ思っていた節があります。




学校に行きにくくなったことから始まり、
心身の不調をきたし行けなくなった。
睡眠や情緒不安定という不調を来した
当時は軽い心身症とも言われました
何らかの病名がついて、薬(睡眠リズムを整える)を処方された




学校に長期行けていないことが、
病気扱いの欠席


に、なるのですか??

文科省の資料で確認したところ
長期欠席の内の病気とは、

医療機関による指示の他、
自宅療養を行うことが適切であると児童生徒本人の
周囲の者が判断した場合を含む。

と記載がありました。


夜寝られないから朝起きられないから
それだけの理由で学校に行けないわけではありません。
様々な要因で心身の不調の病名がついているなら

長期欠席は病気欠席となるのでは?
と、今頃思った私は馬鹿ですか。


今思えば、
心身の不調をきたし、自宅療養が必要な状態と判断する基準は満たしていたと思います。
しかし、そのようにしっかりと学校に言ったわけではないので、
病気による欠席にはなっていません。

今は娘は元気ですけど、
睡眠障害は続いているしな…。
ただの昼夜逆転なのかどうなのか???


不登校と、病気による欠席とでは、
紙面上での出席日数において
高校受験に影響するのでは?

不登校のほうが不利ですよね。
単位制高校であっても。


夜しっかり寝られて、朝すんなり起きられたら
体調も整い、精神も整うのは確実ですよねショボーン

学校に行く気力や他のところへ行く気力も
湧いてくるかもしれません。

本人の治したいという意志も、大事なので
難しいところもあります。




起立性調節障害の診断を受けている子どもさんも
たくさんいらっしゃると思います。


皆さん、病気欠席にしているのでしょうか??







なんだか、軽く悶々ですガーン



病欠と不登校の違いとは??