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■Kangerにて、やいのやいの

すみませんです。。。。

めっちゃ忙しく、またブログ書き忘れておりました。

メーカー訪問記がまだ終わってませんでしたよね。

というか、実のところその後も中国に足を運んでおり、自分の中でメーカー訪問記が「思い出」になっておりまして(笑)

さて、訪問記はまだ3社残ってますからね。

今回は、みなさんも大好きなTabacタンクカートマイザーを作っている・・・
KangerTechさんです。



会議室をつなぐホールには、製品の展示があります。



なぜかバーカウンターまであります(笑)


皆さんも何やら見覚えのあるような形状の物体ですね?


もちろんバッテリーも作ってます。
今回の移転を機に、Kanger製品のあらゆるサンプルを発注済みです。


工場内は撮影禁止。
しかし、中国語で「ここだけちょっといい?」と聞くと
「まあ、おっけ(笑)」ということで、機密保持に影響のないところだけパシャリ。


工場に入る前に、エアーシャワーによる全身クリーニングが行われます。

メーカーとはいえ全てを自社で製造できている会社ばかりではなく、今回私が廻ったような比較的大手の工場に委託している会社もあるんですね。

ということもあり、撮影には限度があります。

工場を歩いていると、「え?なんでここで作ってるの!?」なんて製品が結構目につくものです。


弊社がそのへんの事情を他社さんに比べて特別に把握しやすいのは、「現地の業界人」を社員として雇用しているからなんですね。

だからメーカーとも強いつながりを持つことができ、これは弊社の強みです。
独自製品の開発にも着手しやすいでしょう。

下請けのパーツ屋さんはパーツを作るのが仕事であり、他社から依頼があればそっちにも同じパーツを売る。

だから「コピー品」がいくらでも出回るわけですが、現地を見ていると、これが必ずしもネガティブでは無かったりする。

どれがコピーかわかっている弊社のようなショップであれば、それが粗悪とすればそれを扱わないよう避けることもできますからそこは安心として。

コピーが出回る → 部品の製造コストが下がる → 純正品もコストダウンできる → コピーメーカーのレベルが上がってオリジナルを作る → 確かな品質になる → 最初に戻る。

つまりコピーによってメーカーや製品の新陳代謝が活発に行われるともいえるんですね。
大概の電子タバコメーカーはコピーから始めて、淘汰されていき、生き残る会社がまたコピーされる。

ま、うちは変なもんつかまされることはないのでご安心ください。


さて、工場の従業員たちは、お昼休みのようです。
みなさんどこでランチするのかな?



こちらでは出荷作業ですね、トラックに積み込んでいます。


ミーティングの終りに記念の一枚。
この担当者さん、メガネがチャームポイントですね^^


ここも社長とは短時間でしたがお話と提案をすることができました。

びっくりしたのは、海外の世界最大手クラスの電子タバコショップの方々が、私たちと時を同じくして来社されていたことです。
Kangerさん、やるじゃないですか(笑)