(前奏曲 Youtube )
■Incursion - AShamaluevMusic [Epic War Background Music / Dramatic Cinematic Military Music]
※3m29s
※ Incursion : 「侵入」
スターリン様と女神ニケ様は共に、廃墟のドネツク地底へ~
ドネツクの地上に近い小地底トンネル?、地下壕、or 下水道 ・・・
・・・
暗い中、独り座り込んでいる男・・・ (´_`。)
スターリン様 (*^ー^)ノ
「オイ、エジョフ、久しぶりだな。」
「まだ仕事に忠実に励んでいるのかね ・・・」
座り込んでいる男(ニコライ・エジョフ) ((゚m゚;)
「💦💦💦Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)・・・ だ、誰だ 」
スターリン様 ( ´_ゝ`)ノ
「ワシじゃよ、地獄から舞い戻って来た。」
ニコライ・エジョフ (*_*)
「・・・ ど、同士す、スターリン、、、閣下、、、」
「そ、そんなバカな・・・」
スターリン様 (^~^)
「元同士だがね、、、驚いているのかね❓、昔~君を粛清したのは、このワシだからな ~」
ニコライ・エジョフ (^▽^;)
「あ、あ、あ、、、か、閣下・・・ お久しぶりでございます。。。」
「クレムリンの神の御前では、閣下の御顔は見かけなかったものですから・・・」
スターリン様 (=◇=;)
「ほう、お前さんは、クレムリンの神の御前にいたのか・・・」
ニコライ・エジョフ (^-^)/
「は、ハッ 、その通りです。」
「同士レーニンからも称賛を受けて、この地へ派遣されて来ました。」
「我等チェーカーの総力を挙げて、地上の人間達を革命に扇動し、敵を内部分裂、聖なる闘争に追い込んでおりました ~」
スターリン様 A=´、`=)ゞ
「君も相変わらずだな、君の仲間、配下はどうした 」
「今は、君はこの地のチェーカーの長官だろう❓~」
「それがたった独りで、こんな暗い牢獄みたいなところにいる・・・」
「あぁ、また粛清でもされて、監禁でもされているのかね❓~」
ニコライ・エジョフ ゛(`ヘ´#)
「ち、違います ~」
「地上では、得体の知れないバケモノ共がウロついて、皆、餌食になってしまいました・・・」
(⌒¬⌒*) ( ̄▽ ̄)=3
「チェーカーは壊滅状態で、今は私独りです。。。 」
「クレムリンや周辺都市とも連絡がつかなくなって・・・」 (>_<)
スターリン様 (・_・;)
「君は、チェーカーだけではなく、この地のボスだろう?~ 他に部下はいないのか❓」
ニコライ・エジョフ (;^_^A
「いえ、私はチェーカーの長官でも、この地のボスではありません。」
「ボスは、この深い地底奥の司令部で指揮を執られています。」
スターリン様 (・Θ・;)
「誰だね、そのボスとは・・・ ワシが知っている者かね❓・・・」
ニコライ・エジョフ (^-^)/
「ハイ、閣下がよく御存じで、友人だった御方です。」
「フョードル・セルゲイエフ※1閣下です 」
スターリン様 (-"-;A
「フョードル・セルゲイエフ、あのアルチョームのことかね❓・・・」
「アエロワゴン※2~列車事故で死んだ・・・ 」
ニコライ・エジョフ (^O^)/
「ハイ、そのフョードル・セルゲイエフ閣下です 」
「このウクライナ東部~ドンバス地方のロシア人の意識、思考、感情を揺さぶって、反ウクライナ、そして独立を仕向けられています。 」
「その指導力は見事でございます。」
v(´∀`*v)
「これもクレムリンの同士レーニンの大いなる、偉大な御計画の一つです。」
(*`▽´*)
「そして、これからグルジア、南オセチア、モルドバ、バルト三国にも展開されます。」
「最後は、ウクライナそのものをクレムリンが奪回するという神の栄光が我等の手に――」 \(゜□゜)/
┐( ̄ヘ ̄)┌・・・
(→その122に続く)