成仏軍団-天使界-スターリン様 ( ´_ゝ`)ノ
「しかし、君達も随分と皮肉なものだ。」
「君達が戦った白軍のコルチャーク提督を覚えているかね❓~」
「ロシア帝国崩壊の動乱の中、君達は赤軍へ、コルチャーク提督は旧帝政の白軍へ。」
「コルチャーク提督も最後はバイカル方面で敗北して処刑・・・ 君達と似たり寄ったり。」
「しかし、今は、このロシアの神々の世界の幕僚を務めているぞ ~」
「この神々の作戦にも参加している。」
「会ってみたいとは思わないかね❓~」
★ミハイル・トゥハチェフスキー元帥 ((o(-゛-;)
「コルチャーク・・・」
・・・
★ヴァシーリー・ブリュヘル元帥 ゛(`ヘ´#)
「・・・今度会ったら、オレが殺されるかもしれん。。。」
・・・
★アレクサンドル・エゴロフ元帥 (# ゜Д゜)∂ あ?
「スターリン、ウソを言うな ~ 今度はコルチャークで釣って、拷問室、処刑場に送るつもりだろうが 」
スターリン様 (-。-;)/
「イヤなら別に無理強いするつもりはナイ。」
「ワシも今は天使なのでな、少しは神の御慈悲とやらを示してやろうと思ったまでだ。」
★アレクサンドル・エゴロフ元帥 ヾ(▼ヘ▼;)
「貴様、その面で、よくも減らず口たたきおって ~ 許さん 」
★ミハイル・トゥハチェフスキー元帥 ゛(`ヘ´#)
「待て、エゴロフ元帥。」
「スターリン、コルチャークは今どこにいる ・・・」
スターリン様 (-。-;)/
「それは教えられぬ。会いたいならワシが導く。」
「もう時間がない。神々の大攻勢と会うか、コルチャークと会うかだな ~」
★ミハイル・トゥハチェフスキー元帥 ( ̄_ ̄ i)/
「・・・一つ条件がある。またココに私を戻すと約束できるか❓」
゛(`ヘ´#)/ 「私は軍人だ。仲間や部下達を見捨てて離れる訳にはいかぬ。」
( `_ゝ´) 「私が戻るまで、仲間や部下達の安全を保障しろ。」
★ヴァシーリー・ブリュヘル元帥 ゛(`ヘ´#)/
「トゥハチェフスキー元帥、これが罠だったらどうします 」
★ミハイル・トゥハチェフスキー元帥 ( ̄_ ̄ i)
「どの道、戦いは避けられぬ。どちらを選んでも同じだ。」
★ヴァシーリー・ブリュヘル元帥 (-_-メ
「ならば、私も同行します。」
「イザとなれば、コルチャークと刺し違えます。」
スターリン様 (*^ー^)ノ
「あぁ、そのような心配は要らぬ。保障しよう。」
★ヴァシーリー・ブリュヘル元帥 ヾ(▼ヘ▼;)
「お前だから信用できないのだ。お前だからな」
( ̄ー ̄; 全く以てチグハグなシーンだが、
そのチグハグなシーンには、
チグハグな曲を以て ~
( Youtube )
■【 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第1楽章 】 ※4m26s
(→その54に続く)