レオ (レオ(ン)・ヨギヘス) (´_ゝ`)クッククク・・
「ハ?~ 君にはこの状況が分からないのかね ・・・」
「あんな偵察のような小出しのUFO如きに反応して撃ってしまったから、コチラの位置がバレバレになったしまったではないのかね」
( ̄へ  ̄ 凸 「ッタク、良いとこ出のアマアマお坊ちゃん育ちのガキが、マルクス・エンゲルスのクソ役にも立たない公式だけシッカリ覚えて、偉くなったつもりのバカ共産党員・・・」
「実際の本当の危機には役にもたちゃしない~」
「オイ ~この状況が分からんのかね ・・・ エッ?~クレムリンのバカが・・・」
ニコライ・ブハーリン (#`皿´)<怒怒怒!!
「コ、コイツ~言わせておけばつけ上がりやがって、、、」
「偉大なマルクス・エンゲルスどころか、党まで、クレムリンまで侮辱するとは許せん」
「貴様は銃殺刑だ~」
レオ ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
「この期に及んで、まだそんな自分達可愛さに拘っているのかね ~」
「ッタク、君達は、頭の中で公式が回っているだけ のボンクラだね ・・・」
「見ろ、あのUFOの背後からデカイ艦隊が降りて来ている・・・」
ヾ(▼ヘ▼;)
「殺るんなら、先にあの大艦隊を銃殺刑にしてから言いいたまえ、同士ブハーリン君 ・・・」
ニコライ・ブハーリン ( ;゚─゚)
「 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
グリゴリー・ジノヴィエフ ( ´_ゝ`)ノ
(通称~「レーニンのシルエット or お太鼓持ち」)
「まぁ、待て、この状況はレオの言う通りだ。」
「あの大艦隊に、我々だけでは太刀打ちできない。」
「ココは逃げるが勝ちということだ。」
(o^-')b 「目先の小なる勝利を捨て、革命という大を選択することこそが、偉大なるマルクス・エンゲルス、そして我らがレーニンの教えだ。」
(コイツもアホ・・・ まるで現代の国会議員の派閥内の私的会話のよう・・・ ( ̄_ ̄ i) )
※グリゴリー・エフセーエヴィチ・ジノヴィエフ : レーニンの副官だった人物。
ウクライナ、ユダヤ系ロシア人~乳牛農場主の息子。
革命運動に参加してスイス-ベルンに亡命、フランス-パリを往復。
ペトログラード行き「封印列車」同乗者の一人。
旧ソ連誕生後は、ペトログラード・ソビエト議長、コミンテルン議長、共産党政治局員を歴任したが、スターリンとの権力闘争に敗れ、後にカーメネフ と共に処刑・・・
レフ・カーメネフ ( ̄ー ̄;
「しかし、一体、この状況下で、どうやって脱出するのかね ・・・」
「あの大艦隊の監視網からは、とても逃れようもないと思うが・・・」
「だいたい、何故、我々の命令もなしに撃った・・・ エッ、同士パヴェル・ドゥイベンコ君・・・」
パヴェル・ドゥイベンコ ヾ(▼ヘ▼;)
「オレは根っからの軍人だぞ、お前達のような口先だけのド素人ではナイ~」
「指くわえて見てろッてか ~ 侮辱する奴は許さん~」
グリゴリー・ジノヴィエフ (# ゜Д゜)∂ あ?
(通称~「レーニンのシルエット or お太鼓持ち」)
「貴様、軍人のくせしやがって規律を乱すのか、我等党員を侮辱するのか ・・・ 許さんぞ 」
レオ ( ̄∩ ̄#/
「・・・もう内輪もめしている場合じゃナイ 、逃げたい奴は勝手に逃げれば良い。。。」
( ̄_ ̄ i) 「運が良ければクレムリンに辿り着けるかもしれん・・・幸運を ・・・ 」
※レフ・ボリソヴィチ・カーメネフ : レーニンの幹部の一人。
モスクワ、ユダヤ系ロシア人~鉄道技師の息子。
雄弁と宣伝能力、交渉とソビエトの議事能力を評価された知識人。
各議長や局員を歴任。
一時期、トロツキーの妹-オリガと結婚していた。
レーニン亡き後、スターリンが書記長に就くことを提案したことが、自らの墓穴を掘った。
最後は、ジノヴィエフと共に処刑。
元妻オリガも子供等も全て処刑~抹殺。
※パヴェル・ドゥイベンコ : 帝政ロシア時代からの海軍軍人。
ウクライナの農家出身、元財務相職員。
革命後は、海軍大臣や赤軍要職を歴任。
特権階級として女や酒の豪勢な生活を送っていた。
(ヤリマン)コロンタイ の元亭主。
同時に、横暴、勝手な振る舞いが多く、左遷、放逐~
最後は、小さな鉄の箱詰め拷問の末 [] 、死刑宣告、処刑――
(今まで幾つか地底魔界浄化をやって来たが、こ~んな「共産党」内部のようなバラバラ、陰険な魔界系は初めて。。。 さすがはロシア-クレムリン、そのイワン雷帝下の連中達。)
(もうロシアも、一度解体してやり直すしかなさそう・・・ 今度は何億人が消えるのだろうか・・・ A=´、`=)ゞ )
(→その164に続く)