孫文は日本に来て散~々~に世話になった、テンコ盛りの支援を受けた。
「犬養毅」の仲介を経て宮崎滔天や頭山満・内田良平達、「玄洋社」の面々と~
松方幸次郎、安川敬一郎や株式相場師の 鈴木久五郎、梅屋庄吉達・他~
日本陸軍の佐々木到一が軍事顧問に。
ロンドン亡命中には、南方熊楠と~
熊本県の宮崎滔天宅に居候。
箱根滞在中には、新宿中村屋 のラス・ビハリ・ボースとも~
駆け落ち結婚(娘が一人 )、+愛人 etc.
日本(玄洋社)から孫文に渡った革命資金は、現在の額で約1兆円相当・・・
そして、残されている孫文の写真や画像は、殆どが正装のもの。
いずれも事実は事実なのだが、そこからは打倒清朝、革命成就までのドロ沼、奔走人生は観えてこない・・・
※それは自分のブログも同じ。 「あぁ~ そう ~ 」で終わり。。。
だから、かつて自分が東京で観た古い映画の画像を使って、別な側面を残しておきたい。
その孫文と主な同士達は、現在、東京-九段の「靖国神社」で、現代日本国民と共に、また時間と空間を共有されていらっしゃるので――
〔 日本俳優陣の主な出演者〕
大和田伸也 ; 宮崎寅蔵役(=宮崎滔天)/玄洋社
中野良子 : 宮崎滔天夫人役
中谷一郎 : 頭山満役/玄洋社 (現-神界・宇宙戦艦ヤマト)
(確か玄洋社-黒龍会の内田良平様も、わずかに登場していたはずだったが・・・ )
〔冒頭〕
〔蜂起に失敗して処刑された骸・・・ 〕
〔北京-紫禁城の西太后 〕
〔広州蜂起失敗による処刑シーン〕 ※1985年(明治28年)日清戦争の終結後
※木枠に入れられて、首だけ出して刎ねられる・・・
※この「蜂起」は、支那社会に付き物の“密告” で頓挫した。
(地下組織 +密告 +秘密警察 は、歴代-支那中国の伝統的なもの。 )
〔日本への船の中~ これまた真っ暗、薄汚そうな人々 〕
「 ハイハイ~ 早く脱いで脱いで ~ 」
〔消毒後に、裸のまま集まる人々・・・ 孫文もこうやって来日したのかと。。。 〕
※とはいえ、既に孫文はマカオで開業医をやっていた。 医者だった。
〔 熊本県-荒尾村(現-荒尾市)の宮崎滔天宅〕
〔革命のやり方について話し合う、詰める孫文と宮崎滔天〕
宮崎滔天の妹か娘かは知らないが、途中から密談に同席している・・・
(まぁ、、、オープンな革命談義・密談だこと。。。 )
(→その76に続く)