地球神界への協力という形で、「太陽の向こう側の惑星神界」から神々が訪れていた。
※有名なシュメール神話と、その解釈流布~ 「惑星ニビル」とも~
その神界からやって来ていたと思えば良い。
(もう存在していないが・・・ - - - - - )
まずやって来たのが、アナトリア高原~メソポタミア、エジプト一帯。
その中に「女神イナンナ」という強力な存在がいた。
太陽の向こう側の神界が上位の座から転落し
、その惑星まで破壊されて失う
、
地球も重力場バランスを崩して地軸が傾くという世界カタストロフィーが発生した。
その事件の後遺症で、神々の中で軋轢、摩擦が生じた。
結果、地球神界 vs エイリアン神々
という対立構図が発生した。
「太陽神界」と『天命の書』はエイリアン神々の手に握られていたので、彼等が優勢だった。
次第に乗っ取り、かつ成りすましが始まり、「女神イシュタル」は女神イナンナに封印されて成りすまされてしまった・・・
伝承上~ 女神イシュタル or イナンナには、豊穣神以外に、
金星の神
戦いの神
愛と誘惑の神
美しくも残忍な神
~などのイメージがあり、成りすまし~ 両女神がゴチャマゼになった処から生じたよう。。。
本来の豊穣神に、+エイリアン特性が加味されてイナンナ=イシュタル・イメージが展開~
後世には、カナン地方-カナン人、ヘブライ人の間で、両女神がゴチャマゼになった
アシュトレト or アシュテレトが崇拝されていた。
( ヘブライ人の場合は、これは掟=戒律破りになる。。。
)
更に、『新約聖書』-ヨハネの黙示録では“大淫婦バビロン”として描かれ、
・・・
また中世には、悪魔-アスタルテ
として醜く描かれた。
※
“大淫婦バビロン”は、現在なら、▼大淫婦エルサレム▼と書き換えられるもの。
本来の「地球神界の女神イシュタル」とは、太陽神-シャマシュ(へーラー様)下の大地母神が役目。
それ以外は、エイリアン女神イナンナ
の要因が混じっているもの。
※一応、大雑把な目安として、この羽を生やした女神が、エイリアン女神イナンナ。
このエロっぽい土偶が、地球神界-女神イシュタル。
(しかし、このエロっぽい土偶も宇宙人 っぽいとか思っていたら・・・
)
「私は宇宙人ではない
~ 元々から、あのメソポタミアの大地の女神だ
」と御怒りに・・・
(“宇宙人”~ 良いネタを見つけた ~
)
いくら似ているとはいえ、プアビ女王様の復元像で出してしまうと、混同の元になってしまうので、近代絵画の中から、女神イシュタル様に相応しいものを
~
〔女神イシュタル様〕 ※by アルフォンス・ミュシャより
(→その45に続く)