神功皇后様は、「生田神社」の地を選ばれて神事を行い、神界-ワカヒルメ部隊と交流~ 次の手を練られていた。
「生田神社」の地とは、神功皇后様 ワカヒルメ部隊だけのプライベートな関係の場であり、本来~ 余人は関係ナイ。
よって、、、「神社」にしても無駄だった。
しかし、伝承によれば~
この場所をワザワザ、、、海上五十狭茅(ウナガミ-ノ-イサチ)に任せて、それが由来になって遥か後世~ に神社化したよう・・・
入口から奥まで真っ赤っかの朱色一色 ~
確かに海外系~ 大陸出雲神界のワカヒルメ部隊を祀り上げている~ と称されているだけのことはあるかもしれない・・・
一体、どのような意図があったのか ・・・
ワカヒルメ部隊とは、これぞ『天照大御神様の荒魂』とでも呼べそうな神界-特殊部隊。
※正規軍では対応が難しい敵や蛇神成敗で出動してくることが多い。
そして、敵を倒しても消滅できない場合には、暫定処置として封印する。
いる、駐留する理由が無ければ、神社にもいることはない――
神界の方で、この場所に封印した奴がいた・・・
真っ先に反逆の罪と、忍熊皇子への警告の意味で誅殺(チュウサツ)=上位討ちした「香坂皇子」~
この皇子を封印していた。
その封印監視の為、ワカヒルメ部隊がココに残られ、地上の担当者として海上五十狭茅(ウナガミ-ノ-イサチ)が任されていた。
既に浄化で封印は解除され、「香坂皇子」は風穴送りになっていた。
故に、ワカヒルメ部隊も役目を終え、去った――
そして、ココは現在~ 秦河勝様の『播磨難波大神界』内――
この神社で、参拝・遥拝してワカヒルメ部隊と交流したいのであれば、降りて来て頂くしかない。
(あくまでも相手次第=向こう次第だが・・・ )
神功皇后様、もしくは『播磨難波大神界』の秦河勝様を通して御願いするしかないだろう。。。
(→その19に続く)