海幸彦=火照命神様 (*^▽^*)
「久しぶりじゃな、ココは~ あの鉾を立てている山=オリュンポス霧島峰(旧-高千穂峰)から南~海岸までは、元はワシの土地じゃった。」
(どうも宮崎平野の各港~日南、都城、鹿児島-錦江湾の港の主だった~ それが“海幸彦”の意だったよう。 )
「あの事件が起きるまではな・・・ 」 (海幸山幸事件)
「あの後、ワシはココと南※を手放して、火須勢理(ウガヤフキアエズ命)に譲った・・・ 」
「ちょうど、豊玉姫、玉依姫、八坂刀売-三姉妹も来られていたからな―― 」
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※南 : 『霧島東(ヒガシ)神社』から南西~約9キロの処にある“ツマキリ”-『東(ツマ)霧島神社』のことらしい。
( 焼酎-“黒霧”ならぬ~ “ツマキリ”にて ~ 「ツマ」は“端”の意とか。 霧島の東の端なので東霧島とか・・・ )
霧島東(ヒガシ) : (西諸県郡)高原町に位置。
東(ツマ)霧島 : (宮崎県)都城市に位置。
日本昔話・御伽噺に出て来るような赤鬼像 が二之鳥居の入口に立っている処。 (・_・;)
鳥居左側の巨大な御神木トンネル
因みに、どうも、その赤鬼は海幸彦=火照命神様をもじったものかの如し・・・
中は、海幸彦=火照命神様らしい雰囲気が漂っている・・・
〔鬼岩階段〕
鬼が霧島の神に願いをかけ、その神との契りの導きによって、一夜で石を積んで出来たという伝説が残る・・・ A=´、`=)ゞ
〔拝殿〕
〔本殿〕
(本殿の中は龍 づくし~ ヘ(・o・Ξ・o・)ヘ )
〔七福神-寿老人社殿〕 ※本殿右側
・・・
(この井戸の龍は現代に置かれたものなれど、その面構え・・・ (^▽^;) )
〔龍王神水〕
〔イザナミ社〕 ※裏参道
〔水神池〕 ※裏参道
いろいろと磐座もある・・・ (@_@)
〔神石〕
黄泉の国に赴くイザナギ命神様が十握の剣で切った「神石」と伝承・・・ A=´、`=)ゞ
※都城と鹿児島にある7つの神社・巨石を結ぶ“北斗七星-磐座”の一つとか・・・ (;^_^A
まだいろいろ揃っている、日本神話ならぬ、日本御伽噺風のテーマパークのような処・・・
(これでも性空上人様由来の神仏習合の趣が残されているところ~ )
さすがに火須勢理命(ウガヤフキアエズ命)様も遠慮されていたよう・・・
(たまに御利用される程度)
霧島のどこかが火を噴いた時 などの避難先の一つとして・・・
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火須勢理命(ウガヤフキアエズ命)様の当座の御館は、“ツマキリ”と狭野神社辺り――
霧島のどこが火を噴いたかによるが、 その避難先-別荘として、この“ツマキリ”と
霧島岑(ミネ)神社(小林市)。
ウガヤフキアエズ命神様 ヘ(・o・Ξ・o・)ヘ
「昔の面影はかろうじて残っているようだな~ 性空殿、ご苦労だった。」
性空上人様 (^▽^;)
「ハハハハ・・・ 何とか、ですな。。。 何しろ、あの御山は何度も火を噴きますからな~ 」
海幸彦=火照命神様 ゛(`ヘ´#)
「しかし、このような場、そして造りの処に、よくも我等が父様、母様を祀るものじゃ、、、呆れるワイ ~ 」
「イザナギ命様、イザナミ命様に至っては、ワシ等も手を出さなかったものを、よくも軽々しく ~ 」
※父様・母様 : ニニギ命神様&コノハナサクヤ姫神様のこと。
自分 (-。-;)/
「もう分からなくなっていたところに、明治の大雑把な廃仏毀釈と、薩摩の学者のゴリ押しで、皆、寄せ集めてごった煮状態にしてあります。」
「しかし、見事に火照命神様だけは由来から外されております。」
海幸彦=火照命神様 (# ゚Д゚) ムッカー
「お、おのれ、薩摩ごときめ、ワシを軽んじおってからに ~ 」
自分 (;^_^A
「あ、でも、その薩摩・・・ 火照命神様の御意地の影響だけは受けてゴリ押ししていたようですが・・・ 」
海幸彦=火照命神様 Σ(・ω・ノ)ノ!
「な、何だと ~ く、クソッ・・・・・・ 」
「・・・仕方ないか、、、これまでの状況ではな。。。 」
自分 (-。-;)/
「しかし、その状況も既に変わりました。 これから地上の様も引っくり返って行くかと思われます。 囲碁やオセロのように・・・ あの山々も黙ってはいないかも。。。 」
ウガヤフキアエズ命神様 (o^-')b
「兄様、左様でございます。 いくら祀ろうとも父様、母様、火遠理も見向きもしませんでした。」
「玉依姫も、この私もです・・・ これからでございましょう ~ 」
性空上人様 (・∀・)/
「左様でございます。だから、今、ようやくこの時を迎えられたのでございましょう。」
「あと、ヒミコ様の処もございますぞ ~ これで、よ~うやく、このワシも肩が軽くなるというものでございます。」
海幸彦=火照命神様 (。-人-。)
「そうじゃな、これからじゃな・・・ 」