(「庄内屋シン」さんに続いて~ )
実は、、、 その柳原白蓮(↓)も、柳原前光の、“もう一人のお妾さん”の子供でした。
〔柳原白蓮ファイル〕=============
■本名 : 宮崎燁子(みやざき あきこ)
■母親 : 奥津りょう(柳橋の芸妓となっていた没落士族の娘)
※「奥津りょう」の父親は、新見 正興(しんみ まさおき)=幕末の幕臣。
〔中央の人物が新見 正興〕
★江戸幕府の外国奉行として~
日米修好通商条約の批准書を交換する正使の大役を帯びて渡米した人物。
新見 豊前守(しんみ ぶぜんのかみ)としても知られている。
新見家は明治維新後の混乱の中で没落した。 (:_;)
この柳橋で売れっ子になっていた奥津りょうを、柳原前光と伊藤博文が身請けを競ったとか
~
(姉妹で売れっ子芸妓になっていた)
柳原前光が身請けして、生まれたのが宮崎燁子(あきこ)、⇒後の柳原白蓮。
父-前光が華やかな「鹿鳴館」で誕生の知らせを聞いたことから「燁子」(あきこ)と名付けられた。
燁子は生後7日目に柳原家に引き取られ、前光の正妻-初子の次女として入籍。
父-前光の本邸には、側室の「梅」(元は柳原愛子の侍女・・・ )がいた。
子のない梅は燁子の引き取りを願っていたが、正妻の初子がそれを阻止すべく燁子を自分の手元に引き取ったとか――
尚、生母-りょうは1888年(明治21年)、燁子3歳の時に病死・・・
(x_x;)
(結婚)
子爵-北小路家に養女に出されていた時に、そこで北小路家の庶子と最初の結婚。
(当主と女中さんの間の子供なので、“庶子”という表現に― )
〔北小路家の頃の燁子〕 ※16歳
⇒これは破綻。。。
2番目の結婚が、朝ドラ-『花子とアン』でも登場した、九州の炭鉱王-伊藤伝右衛門。
〔伊藤 伝右衛門(デンエモン) 〕
〔結婚写真〕 ※1911年(明治44年)3月
⇒これもやがて破綻。。。
3番目の結婚-「白蓮事件」として有名な駆け落ちならぬ、“出奔”して結婚したのが宮崎龍介。
〔1930年(昭和5年)頃の宮崎一家〕
※宮崎龍介は、有名な大陸浪人~宮崎滔天(トウテン)の長男で、当時の社会運動家。
※宮崎滔天(トウテン) ⇒『玄洋社』とも関わりがあり、孫文とその革命を支援していた。
〔宮崎寅蔵〕 ※「滔天」は号。
〔宮崎滔天と孫文の像〕 ※「南京中国近代史遺址博物館」の中庭
((o(-゛-;)
(全く、この柳原プレイボーイは一体何人~奥さんがいるのか ・・・ やりたい放題
~贅沢三昧ではないか・・・ 実の妹-明治天皇側室の侍女まで・・・ )
エッ ・・・ その女性たちは喜んでいるからいいじゃないかって
・・・
о(ж>▽<)y ☆ γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ :*:・( ̄∀ ̄)・:*: (´0ノ`*) (*^o^*) ・・・・・・・・・ (・・;)
( ̄_ ̄ i)
(― 無色無受想行識 ― (。-人-。) )
(-。-;)/
現在、一般的に柳原白蓮は柳原愛子の姪として認識されています。
(=大正天皇の従妹としても)
であれば、「庄内屋シン」も柳原愛子の義理の姉になり、大正天皇の伯母~ ということになるでしょう。
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柳原前光という人物~
正妻-初子の他に、お妾さん-梅、りょうを抱えていた。 そして「庄内屋シン」さん ~
この人物~ 幕末から明治時代にかけての公家、華族。伯爵。そして大正天皇の伯父。
外務省官僚~ 元老院議官、駐露公使、賞勲局総裁、元老院議長などを歴任し、枢密顧問官となって皇室典範の制定に関与。
1894年(明治27年)、44歳で死去。
※昭和天皇の侍従長で、エッセイストとしても有名な「入江相政」は柳原前光の孫にあたる。
〔入江相政〕
←右端の人物
ということで、とうとう・・・・・・
ついでに、この2人の女性のバックも♪~
(というか、この浄化の為に、100~200人くらいの“襲来してくる”・・・有名人-群衆をチェックして、一人に付き10前後の画像をダウンロードして眺めていたら、もう食傷気味で、いい加減ウンザリ・・・ (`Д´*)q )
警察の科学捜査研究所じゃあるまいし・・・ ( `_ゝ´)ムッ
集中力は途切れるし、適当にもなってくる・・・ (#`-_ゝ-)ピキ
( ̄_ ̄ i)
最初、柳原愛子は、、、 ⇒「瀬織津姫神様」の御分魂か ・・・ と思っていました。
その内、誰だったか忘れてしまい、( ゚ ▽ ゚ ;) ・・・
!(´Д`;)結果、⇒持統天皇様の御分魂に至った経緯がありました。
(ヽ((◎д◎ ))ゝ 頭が朦朧としている状態でやっていたので当然だったかも― )
100、200、それ以上やっているとそうなるかも。。。
(*^ー^)ノ で、まずは「柳原白蓮」から
今度こそ、本当に水神界のトップ=「瀬織津姫神様」の御分魂でした。
(本当は、御眷属とかではないのか?・・・ (-"-;A )
(´0ノ`*) マッダ~ム
瀬織津姫
の御分魂でした。
(高千穂の崖の下の祠に御確認済み。) ( ̄_ ̄ i)
(-。-;)/ 次に佐藤シン-こと、「庄内屋シン」
速佐須良姫(ハヤサスラヒメ)神様の御分魂。 (祓戸大神-四柱の内の一柱)
大祓詞の最後の部分に御登場
~
「根の国そこの国に坐す 速佐須良姫という神持ちさすらひ失ひてむ かく さすらひうしなひてば 罪といふ罪はあらじと」
この速佐須良姫神様は、十和田湖の南に位置する秋田県-田沢湖の辰子姫様の御分魂。
(柳原白蓮のサポートをされたようでした。)
〔田沢湖の辰子姫像〕
辰子姫様については、下記記事(↓)でも紹介していました。
■東日本-神界再編成(その6) 神界リスト-奥州陸奥④ ※記事中ほど―
https://ameblo.jp/dzf999tea-party/entry-12186458125.html
※次回より、また「大正天皇・皇后」編、その続きに戻ります。
(→その14に続く)