その2時限目 ヾ(@^▽^@)ノ
前記事ラストより、
「冷害、農作物への影響は世界的に深刻~ それが長期間続く・・・ 」に関して~
〔参考〕天明の大飢饉============
※江戸中期の1782年(天明2年)から1788年(天明8年)にかけて発生した飢饉。
江戸四大飢饉の一つで、日本の近世では★最大の飢饉★とされている。
東北地方で約10数万人の死者を出した。
(:_;) (x_x;) (x_x;)
従来までは、有名な浅間山や岩木山(青森県、岩木山神社-安寿と厨子王丸様の御神体山)の噴火により発生したと考えられてきた。 (-"-;A
しかし・・・、東北地方は1770年代から悪天候や冷害により農作物の収穫が激減しており、既に農村部を中心に疲弊していた状況にあった。 Σ(゚д゚;)
(何によってそうなったのか?・・・ は研究に委ねられるとしても、既に飢饉か、その前兆が始まっていた。)
そして、分かっている火山活動だけでも・・・ (・_・;)
岩木山の噴火 : 1783年4月13日
〔参考 : 現代のハザードマップ〕
〔上空からの岩木山噴火口〕
〔平地よりの風景〕
〔岩木山神社〕 ※過去、浄化でも紹介済み。
アイスランドのラキ火山の巨大噴火(ラカギガル割れ目噴火) : 同年6月8日
〔ラキ山頂から見る ラカギーカル火口群〕 ※ロキ山・レキ山とも
アイスランドのグリムスヴェトン火山(長期噴火) : ラキ火山と同時期
ラキ火山の横にあり、相次ぐ噴火で大量の溶岩と火山灰を発生させた。
〔1972年〕
〔2004年噴火中〕
〔2011年噴火中〕 with 火山雷
(Youtube)
■5/22/2011 - CLOSER Grimsvotn Volcanic Eruption Iceland - Distance: 1 km
https://www.youtube.com/watch?v=jmoaoOg8MQ8
〔2013年12月噴火中〕
浅間山の噴火 : 同年-1783年8月3日
〔1973年噴火中〕 ※昭和48年2月
※撮影:岩下益夫様(東御市)
〔2004年噴火中〕 ※平成16年
※小諸市教育委員会版
ラキ火山(英: Laki、アイスランド語: Lakagígar(ラーカギーガル or ラカギカル)、「反芻する火口」の意)はアイスランド南部の単成火山。
ラキはグリムスヴォトン火山、エルトギャゥ、カトラ火山などと火山帯を構成。
934年に大規模な噴火を起こしている。
〔その頃、日本-平安時代では・・・ 〕 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
その前後に疫病流行、海賊が横行する時代に・・・
「平将門の乱」、「藤原純友の乱」― 直前の時代~
更に、この時既に~富士山 が20~60年の範囲で噴火を繰り返す時代になっていた。
937年(承平7年)の富士山-噴火では・・・
現在の河口湖と富士吉田市の間にあった「御舟湖」を埋め、剣丸尾第1溶岩を噴出させた噴火とされている。
〔捕捉〕
この時期~ 西暦940年前後には、半島出雲(旧-朝鮮半島)の「白頭山」(長白山)も“破局的大噴火”を起こし、その火山灰は東北地方~北海道南半分一帯に大量に積もった・・・
(旧-朝鮮半島引き上げ時にも紹介済み。半島の伊豆能売神様がいらっしゃる処。)
〔白頭山(長白山)の地底メカニズム〕
〔白頭山噴火の想定①〕
〔白頭山噴火の想定②〕
白頭山と東北・北陸の火山は連動するかもしれないので要注意・・・ (-""-;)
(現在、白頭山は、10年以上前から噴火警戒中~ ヾ(▼ヘ▼;) )
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
このアイスランドの有名な火山が火を噴く以上、アイスランドというポイントの特性からして、その始まりは数ヶ月~1年以上は遡れると推定。 (-"-;A
アイスランドの火山噴火は、桁違いに大きい膨大な量の火山ガスは成層圏まで上昇~
アイスランドからの噴火に因る塵は地球の北半分を覆い、地上に達する日射量を減少させたことから北半球に低温化・冷害を生んだ。
( ´(ェ)`) (´・ω・`)
この為、既に深刻になっていた江戸時代~日本列島内の飢饉に拍車をかけ事態を悪化させた面がある。
最後のダメ押しの影響が、⇒日本列島内~岩木山と浅間山の噴火。
各地に火山灰を降らせ、
それによる直接的な被害にとどまらず、日射量低下による更なる冷害をももたらすこととなり、農作物には壊滅的な被害が生じた。このため、翌年から深刻な飢饉状態となった。
火山とは、何の準備もなく突然噴火するものではなく、噴火の遥か以前から、準備とその何らかの影響が始まっているよう・・・
もちろん、宇宙空間の変化が→地球の地表・地底に与える効果も考慮しておかなければないないでしょう。
(こちらの解析は殆どお手上げだと思いますが・・・ )
影響は波状効果みたいに、繰り返し、断続的に起ってくる。
他に、アイスランドと同じような役割の火山が、⇒東南アジアのインドネシア。
(火の鳥-ガルーダ が火龍を治めている地域。)
※これが、インドネシアと呼ばれている国の、もう一つの顔~巨大火山列島。
それは、⇒ヨーロッパにでもアメリカ大陸にさえも影響を及ぼす。人間の歴史が変わらざるを得ない・・・火山群列島。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
あたかも・・・ 世界の主要火山が何らかの相関で繋がっているよう・・・ (゜д゜;)
(まるで指示命令でも出しているかのような ヾ(▼ヘ▼;)/)
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アイスランドの火山で、2014年8月に、マグマが火山と火山の間を移動しているのが分かった。
※マグマではないにしても、“火龍”は動く、一つの火山→別の火山に動くこともある― とは述べていましたが・・・
また、「火龍」 とは、殆どが地球神界の存在ではなく、太陽神界から地球神界に派遣されてきた存在である― と明かしていました。
では、その司令塔=太陽神界が歪んだらどうなるのか
⇒命令主が歪むので、地球上の火龍も混乱します。(結果、世界各地の火山も・・・ )
地球神界に敵対するモノ、味方するモノ、勝手に荒ぶれるモノ、自己封印するモノ・・・ 様々。
(これが、地球地軸が傾いてから~太陽神界奪回までの、これまでの火龍の歴史でした。)
一体、いつから地球の自転軸=地軸は約23.4度傾いているのか
⇒サッパリ分かりません。(数億年前か、数十億年前からなのか?・・・ ヽ((◎д◎ ))ゝ )
(^O^)/ ついでに、近年、アイスランドでは、正体不明の動き(?) or 生物(?)を「ラガーフリョット湖のワーム」=ラガーフロットの龍― として認定したそうです。(↓)
youtube動画上では確かにうねって動いているように見えますが・・・ (・_・;)
■The Iceland Worm Monster (Lagarfljóts Worm) Caught on Camera (31s)
(ラガーフロット湖のワーム)
https://www.youtube.com/watch?v=pvYHi1IkvSk
■Giant Worm: Iceland's Loch Ness Monster? 〔※abs NEWS 版〕 (3m57s)
https://www.youtube.com/watch?v=vpAGUWUuhKc
以上~ 「アイスランド」という稀な島の“おさらい”は終わり ~ (;^_^A
(→その55に続く)