ジェロニモ酋長が合図の発泡~ (゙ `-´)/
ブラッドレー将軍 (`Δ´)
「パットン、戦車隊から空砲を放て ~ アイツ等を正気に戻すのだ。」
パットン将軍 (`・ω・´)
「戦車隊、空砲を連射 ~ 」
上空にはアメリカ神界のアルカディア号と高天原神界軍のクィーン・エメラルダス号が交差していたようでした。
全体が沈黙・・・・・・ (-_\)(/_-)三( ゚Д゚) (*_*) (@_@)
ウィリアム・ブラッドフォード (;´Д`)ノ
「あ、あの~済まないが、あ、アレも天国の軍隊なのか あれは海賊ではないのか 、、、天国には海賊までいるのか?・・・ 」
ジョン・ウェイン様 (*^ー^)ノ
「オゥ、そうよ ~天国に海賊がいて悪いか 」
「悪魔、邪霊~ 汚い奴、邪な奴から分捕る海賊よ ~ 」
∑(゚Д゚) (*_*) ヽ((◎д◎ ))ゝ ((゚m゚;) *゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
ジェロニモ酋長 (゙ `-´)/
「私はアメリカの神の国のジェロニモだ 」
「アベナキ族のサモセット酋長、ワンパノアグ族のマサソイト酋長、スクアント、ワムスッタ酋長、メタコメット酋長はいるか 」
「いればすぐに出て来るのだ ~ 私は同じインディアン出身の神、アメリカ神界のジェロニモだ 」
インディアンA
「私がアベナキ族のサモセットだ。兄弟、お前は神なのか 」
((o(-゛-;) 「お前の周りには白人がいる。それでも神なのか 」
ジェロニモ酋長 ゛(`ヘ´#)
「生きている時、地上ではいろいろな肌の色、民族がいる。地上を去ればその違いも無意味になる。必要があれば神にもなる。いろいろな神々がいるのだ。」
サモセット酋長 (-_-メ
「ワシ等は白人を助けた。アイツ等はそれを忘れて裏切った。インディアン達を大勢殺した。勝手に、騙して土地を奪った。女達を犯した。だからワシ等の子供達は武器を取って戦ったのだ。」
ヾ(▼ヘ▼;) 「白人はこの土地から一人残らず追い出す。皆殺しにする・・・ 」
インディアンB ヾ(▼ヘ▼;)
「ワシがワンパノアグ族のマサソイト※だ。もう白人は許せん。白人はウソツキ泥棒だ 」
※「黄色い羽」の意。
インディアンC (#`皿´)<怒怒怒!!
「ワシはワンパノアグ族のワムスッタだ。父の言う通りだ。我等が仲間も同じ想いだ 」
インディアンD (゚Д゚#)ゴルァ!!
「ワシはワンパノアグ族のメタコメット。あまりにもヒドイ白人の仕打ちにワシ等は武器を取って戦った。」
※白人の勘違いで、“フィリップ王”と呼ばれた。(フィリップ王戦争のフィリップ)
((o(-゛-;) 「ワシはアイツ等に殺されて八つ裂きにされた。ワシの首は20年以上もの間、槍の穂先に吊るされたまだった。」 /
「ワシの妻と子は奴隷としてどこかに売り飛ばされたぞ。」( → to バミューダ諸島)
「今度はアイツ等白人の首を吊るしてやるのだ。女子供は奴隷として売り飛ばす。白人の女子供は高く売れそうだ。いや・・・食っても美味いかもしれんな・・・ (`∀´) 」
〔参考〕=================
アベナキ族のサモセット酋長が入植白人達の窮状を見かねて声を掛けた。
※サモセット酋長も、かつて白人に捕まって奴隷としてヨーロッパに売られ、そこで少し教育を受けていた。機会を見つけて逃げ出し、アメリカ大陸に戻っていた。
サモセット酋長の紹介で、ワンパノアグ族のマソサイト酋長が本格的に白人達の面倒を見た。
※ワムスッタ酋長とメタコメット酋長はマソサイト酋長の子供、兄弟。
(惨殺されたメタコメットの方が弟)
ワンパノアグ族のスクアントも、かつて白人に捕まって奴隷としてヨーロッパに売られ、そこで教育を受けていた。機会を見つけて逃げ出し、アメリカ大陸に戻っていた。英語は流暢だったとか~
マソサイト酋長の依頼で、白人の面倒を見、交渉役をやっていたが、ある時急死した。
(毒殺されたとも言われている)
★「酋長」とは首長ではない。責任者ではない、司令官でもない。
⇒白人達には最後の最後までコレ=インディアン社会の仕組みが理解できなかった。
「酋長」とは、⇒インディアン部族の“世話人”、“調停者”に過ぎなかった。
(権力者ではなかった。)
白人には、⇒インディアン部族の代表、責任者としか考えられなかった。
インディアン社会は、全体の合議制なので、この合議を経なければ何も“決定”とされなかった。
インディアン社会には、“土地の個人的所有”という概念が存在しなかった。
※土地は●全体の共有●でしかなかった。(不動産売買の発想などナシ・・・ )
白人が酋長と話しをして何か決めても、「インディアンン部族の決定」とはならなかった。
(彼等の社会を理解できなかった白人は、⇒「これで決まった 」と思い込んだ。)
「土地を売ってもらった、買った」― と言っても、そもそも土地を売り買いする概念が存在していなかった。
勝手に土地所有を拡げて行き、また交渉しても、交渉にもなっていなかったが故に、インディアン達とトラブルに発展して行った。
※土地の売買 or 譲渡契約書を作成しても、元々土地を売買するという概念・観念がなく、良く分からない?内に、契約書にサインさせられたのか、or していた。
※文字は持たなかったようなので「×」印をサインさせていた。 ( ゚ ▽ ゚ ;)
いずれにしても・・・後で双方が 「話しが違う!!」 ヾ(▼ヘ▼;) という状況に~
この最後まで続いた~無理解が混乱・動乱に拍車をかけた・・・ (゚_゚i)
(つまり、白人は、ヨーロッパの白人社会の観念でしか物事を見れなかった=白人中心主義とも~世界は白人中心に回っている!?とも・・・・・・ )
※恐らく、アフリカ、中東~東南アジア~南洋でも似たような状況だったかも・・・
(少なくとも、東南アジア~南洋はそうだったよう。フィリピンなどは、アメリカ白人の手口を経験しているから当然~周りの状況を観ながら咆えるのでしょう。)
★あなたはあなた、私は私、あなたは私ではない、私はあなたではない―― では、どこで接点を持つか
(日本人同士の社会でも同じでしょう。あなたは私ではない、一緒ではない~、しかし接点・共有すべき部分=繋がりはあるかもしれない~ )
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(→その8に続く)