第2時限目~
★中央構造線-露頭(地上に露出)箇所は、、、ある種・・・危険(?)なパワースポット。
有名な露頭が数ヶ所あります。
明らかに断層のズレがすぐ判る状況や崖などになっているような~
このような所はその効果のプラス・マイナスが大きいようなので、リスクが付きもの・・・
※パワーを感じても要注意、体調の良し悪しも個人差で違うので、そこは自己責任で。
※「ゼロ磁場」という名称も露頭などと絡めて有名ですが、各個人でプラス・マイナスの影響が大きいかもしれません。
〔ゼロ磁場の紹介例〕
「パワー・スポット」という名称も同じ。
そのパワーにはプラマイがあり、また各個人個人によって差が現われるということ。
体調や精神状態に異常を感じる場合もあり、
更に人体内部の変化により、(良くなる為に)一時的に体調が思わしくなくなることなどもあり、
⇒パワー・スポットに近づくにはそれだけのリスクを引き受ける 覚悟が必要かもしれないということ。
人体のメカニズム機能によって、自然にスリムなボディに持って行く時に見受けられる反応が、一時的に太らせてからスリムに落としていく反応 ― などは一時的変調の例かも。
(こちらの方が生命維持という大原則上、無難だから~ )
単に最強クラスのパワーに触れたいのなら、⇒福島の原発-原子炉 に近づけば良いだけ。。。 (゜д゜;) (°д°;)
(宇宙空間に満ち溢れている天然・自然の宇宙エネルギー=放射能がいっぱい・・・ )
パワーとは良い事尽くめではなく、歪んだ神社や杜、御神木まで歪んだパワーを出すことくらい心得ていても良いのかも・・・
(歪んでいても、人のキャッチする焦点深度によっては快適に感じるもの。焦点深度が浅ければ浅いほど、一杯喰わせるには最適のカモにもなります。)
地元-自治体で実際に保養所・他のような活用をしているのであれば、温泉のように無難だとは思います。
(何故なら・・・既に地元で人体実験済みだろうから。。。 )
それに温泉を楽しむ、何らかの病気で温泉湯治をする場合、パワーという言葉に浮かれることなど殆ど不要でしょうから。
(-。-;)
※個人的仮説に過ぎませんが、本当は温泉の効能も、成分よりも地底深くから発する、ある種の磁場や電磁波のようなものの影響が強いのかもしれないと思います。
(地球の奥深くに意識を合わせて感謝することくらいはしても良いのかもしれませんが。)
野生動物たちが近づく、入浴に来るくらいなら良湯だと思います。 (o^-')b
(猿にクマやイノシシ と混浴するにはリスク付きですが・・・ 天狗様 の近くの温泉は覗いていらっしゃるかも。。。 (^~^) )
〔分杭(ぶんぐい)峠〕 ※長野県伊那市(諏訪湖から南~ 伊那盆地・谷近くの山間部)
※通称-「ゼロ磁場」地帯と呼ばれる有名処。。。 ( ̄_ ̄ i)
下伊那郡-大鹿村→伊那市へ入る152号線の境界峠。
〔安康露頭〕 ※長野県下伊那郡-大鹿村 (分杭峠から152号線に沿って南)
〔北川露頭〕 ※長野県下伊那郡-大鹿村
※青色側が→太平洋方面(外帯-三波川変成帯)
〔月出路頭〕 ※三重県松阪市飯高町月出 (伊勢から西の方の山間部)
〔沼島(ぬしま)露頭〕 ※淡路島の ⇒南にある小島。
※ここは太平洋方面なので、三波川変成帯の結晶片岩で形成。
〔沼島(ぬしま) 〕
※手前が沼島で、奥に見えるのが淡路島。
中央構造線は南岸スレスレを通っている。
中央構造線の南側に位置する為、淡路島とは異なり、全島が三波川変成帯の結晶片岩によって構成。
南岸の海食崖には緑・白・黒など様々な縞模様が現れている。
また珍しい同心円状の鞘型褶曲(さやがたしゅうきょく)も見られる。
〔鞘型褶曲(さやがたしゅうきょく) 〕 ※世界的にも珍しいとか。(海外ではフランスくらい)
〔紅れん石片岩〕 ※紫紅色をした美しい岩石。
紅れん石という鉱物を含む為呼ばれる。
構成鉱物としては、石英がもっとも多い。
片理がよく発達し、片理面には銀色に光る白雲母の細かい結晶がぎっしりと並んでいる。
※紅れん石片岩は、(太平洋方面)三波川結晶片岩中に特徴的に出てくる岩石であり、外国にはあまりない。
沼島の他の岩石景観としては~
〔上立神岩〕
〔下立神岩(?) 〕
〔緑色片岩〕
〔緑泥石片岩からなる徳島城本丸-北側の石垣〕
〔高知県汗見川〕
※早明浦ダムの東の脇から汗見川(吉野川の支流)上流ヘ~(ダムのすぐ北側)
(高知県長岡郡本山町と土佐郡土佐町にまたがる、一級河川・吉野川本流上流部に建設されたダム)
〔吉野川支流-汗見川〕
〔高知県汗見川 ⇒点紋片岩〕
〔川向こう側が青色片岩〕
〔砥部衝上断層(とべしょうじょうだんそう) 〕 ※愛媛県砥部町
以上、一見、ただの岩石や石にしか見えませんが、地中奥深くに金属精錬所があるようなもので、そこで加工(=変成)されたものが地表に出てきたら、、、何か変質してパワーのようなものを発している・・・ ということなのか ・・・
ただの石ころでも、ウランやラドン は放射能を帯びる・・・というか発しています。
(知っていたら迂闊に近寄れないし、さわれないと思います。 )
そのような岩石が組み合わさった帯が、日本列島を約1000キロも貫いているということに~
古代の人々・・・ 現代のように西洋の考え方、知識は乏しかったと思いますが、異変・異常をキャッチする直感は特に鋭い人々がかなりいたと思います。
それが今日に伝わる神社・仏閣の元、また中小の寺社の走りになったかと思います。
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※中小の寺社、特に神社などは、自分達の村や町にも神を祀りたいという個人的動機もあったと思います。(←人間の都合ですけれど・・・ )
また巫女や神職が大地から発する何かをキャッチして、これは鎮めなければならないと判断して神社や祠を設置したケースなど・・・
そのような場合は、大抵「大国主神様」の御名前が使われたことが多いかも。
⇒「国津神」~土地(の得体の知れない異常)を鎮める ― として。
「国津神」&「天津神」 ⇒これは単に分類上の名称に過ぎません。
出雲帝国とその中枢の邪馬台国~ 現代なら日本国政府と皇室の差程度。
どちらも役割上の名称に過ぎず、本来同じです。
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現代でも地学、地質学の専門家などは、一般の人々と異なり、そのような“観の眼”を持ち合わせて活かしているような気がします。
古代の、神々の時代の権力者も同じだったかと・・・ (-"-;A
名だたる、日本神話を彩る神様たちに御伺いしても・・・ 多分・・・教えて頂けないでしょうね。
逆に「そうなのか?・・・ 」 Zzz…(*´?`*)。o○ と、とぼけられるがオチでしょう。
(→その10に続く)