場面はアドリア海～イオニア海～エーゲ海～黒海 
正確には、エーゲ海 ⇔ 黒海の間には、下記の２海峡と海があります。
①ダーダネルス海峡
②マルマラ海
③ボスポラス海峡（イスタンブール）
現在は、ギリシャはゼウス神様の御怒りによって海に沈められたままなので、地図は下記の通りに改訂・・・ (￣_￣ i) 
〔参考〕クリミア半島＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
後で登場しますが、黒海 には、過去から現在に至るまで火種となる「クリミア半島」があります。
（保養地 
やロシア海軍基地 
でも有名。昔から争奪戦 
が絶えない地域。）
※「クリミア」の名称由来
⇒クリミア・タタール語を含むテュルク（トルコ）諸語による古くからの名称『クルム』に由来。
『クルム』は、元々はモンゴル軍－キプチャク・ハン国（ジョチ・ウルス）時代のクリミア半島の中心都市（＝現在のスタールイ・クルイム）の都市名に由来するとか。
複雑な情勢下、ロシアが実効支配、ウクライナが領有を主張している状態。
地図も複数必要。 (ﾞ ｀-´)/ vs (◎｀ε´◎ ) 
ちょうど、ドイツと東欧圏の関わりの歴史に似ていて、即断はできかねる状況。 (-"-;A
東欧は中世辺りからドイツ騎士団が入植などで入っており、単純に国境線だけを引いて良しとはできない・・・ (°д°；)
如何に人間が仲良くできない、表層的な仲良し、博愛、期待というものがいい加減なモノであるかの証のようなもの。 ！(´Д｀；)
クリミア半島もまた同じ。
近代、かつてのナイチンゲール様（イギリス神界）やエレオノーレ（今回）が活躍した「クリミア戦争」の歴史もあり、決して収まらないところ。 
「平和」とは・・・ 数十年でも１００年以上でも、戦争と戦争の間の束の間の時間に過ぎなく、単にリフレッシュ・タイム、休憩時間に過ぎなく、大切でも、ありがたくもないものなのかも～
「時」が至れば、リフレッシュ・タイム、休憩時間は終わりになるだから～
（恐らく、その「時」とは、人間が決められるものではないのだろうとも・・・）
その次の戦争も、過去と同じ形式ではなく、全く新ヴァージョンに進化したものなので、予測不可かも・・・ 
（過去に思考停止したままでは、尚更理解不可・・・ 
）
現在は西ヨーロッパ vs ロシアの代理戦争地帯みたいになっている感じ。
（日本の「北方領土問題」と同じく殆ど解決不能問題に・・・ 
）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
風穴が開かれている中～
アドリア海、イオニア海、エーゲ海、ボスポラス海峡（イスタンブール）、黒海沿岸（ブルガリア側）～一帯に配備、待機の幽霊艦隊。 
（こちらも久々の～ ）伊藤整一司令 
゛(｀ヘ´#)
「よし、我等も空母のF２を全機発進させろ。地底破壊ミサイル装備でだ。」
「ブルガリアのヴァルナを中心として、ルーマニアの黒海沿岸に至るまで掘り返す。」
〔黒海沿岸都市－ヴァルナ（Varna） 〕
〔ヴァルナの風景〕
「ヴァルナ近郊－プロバディヤ・サルニツァタ遺跡は忘れるな 
紀元前４７００～４２００年－ヨーロッパ最古の文明都市と言われている。西洋神界発足に関わっていそうだな。」
〔プロバディヤ・サルニツァタ遺跡〕
※これまでの他のヨーロッパの各遺跡とは全く異なるとか。
塩の交易で富み、繁栄したらしい。２F建て住宅も存在した。
「とにかくプロバディヤ・サルニツァタの遺跡から紀元前６００年－黄金のトラキア文明まで全て風穴に送り込め ～ という内容だ。」
〔ヴァルナ・ネクロポリス－黄金のトラキア文明・・・ 〕
「ブルガリアを東西に走るバルカン山脈は東側から西に向けて掘り返しながら北西に進攻 ～ 」
(・_・;)
「そのすぐ南のピリン山脈～リラ山脈～ロドピ山脈もそうだ。」
※下記地図、②の赤枠箇所。
o(^-^)o
「調べればいろいろと話題はあるぞ。東ローマ帝国がブルガリア帝国と交戦して、夜戦奇襲でローマ皇帝が戦死 して以来～恐れられるようになった山脈だ。 
」
※コジャ・ステナ自然保護区
※中央バルカン山脈 ＆ ライスコ・プルスカロの滝
※中央バルカン山脈
※セルビア方面
※渓谷の中を流れるイスクル川
「
皇帝の遺体は見つからず、そのしゃれこうべが黄金の杯にまでされた 
・・・ との作り話まであるようだな・・・ 確か日本にもそんな話しがあったな。」
「ブルガリア北西部のベログラトチク奇岩と要塞も浄化対象だ。そのまま山脈伝いにルーマニアの山脈まで浄化する。忘れるな 」 
※地図、赤丸箇所がベログラトチク
(-"-;A
「ベログラトチク～ 国境付近だな。ここは要塞は持ち主が転々と変わっているが、メインは奇岩の方だろうな。バルカンの運命に関わっていそうだ。」
(・_・;)
「バルカン山脈～ルーマニアの山脈は、まるで蛇か龍 
のようにうねっているな・・・ 」
※ 
左上隅はポーランド
←ルーマニア
↓ブルガリア
有賀幸作－大和艦長 (;^_^A
「久しぶりに浄化出動したら、地中海・黒海方面。。。 しかも、浄化のやり方の注文が多いですな～ 」
伊藤整一司令 σ(^_^;)
「そうだ、薔薇の女王 
からの御依頼、情報で作戦が計画されている。」 
「ここが完了したら、黒海－北に拡がるウクライナをやる。黒海に突き出たクリミア半島から始める予定になっている。」
「どこも火薬庫だな。今度は神界が火薬庫に火 
を付けてやろう！～ ということなのか 
・・・ 」
「ウクライナは古代からの大陸輸送大民族の“黄金のスキタイ” 
の拠点となったところだ。そのままブルガリアに通じている。しかもよく分からん歴史になっている。。。 」
「スキタイ も西洋神界の始まりに関わっているようだ。」
「既に黒海海底には、別動隊が待機中だ。」 
「どうも何か大物 
がいるようだな。 クリミア半島～ウクライナを処理したら、即離脱せよ ～という指示まで出ている。念の入ったことだ～」
「攻撃後、即、脱出せよ ～ということらしい。」
有賀幸作－大和艦長 (ﾟｰﾟ;
「明かされていない謎が多く、かつ西洋神界や北欧・エーゲ海神界の始まりに関わっているから、明かすことなく、一先ず風穴に納めてしまおうというおつもりなのでしょうな。」
伊藤整一司令 (-。－；)
「そうだ、何しろブルガリアだけでも、どこか掘れば必ず何かが出て来る地帯だそうだ。」
「それだけ古い、もしかしたら過去を突き抜けて、未来が出て来るかもしれん。古いのではなく、超未来が眠っている可能性もあるだろう。」
有賀幸作－大和艦長 (-"-;A
「超過去＝超未来～ まるで『非ユークリッド数学』の世界みたいですな。」
伊藤整一司令 (｡-人-｡)
「我等は神軍であって、数学者ではない。風穴に納める手続きを行使するだけだ。」
「そうだ、忘れてはならないのは、集結地点と薔薇の谷、それとソフィア近郊のヴィトシャ山には被害が及ばないよう注意することだ。」
※後ほど、この浄化は想定外の事態をもたらすことに～ (°Д°；≡°Д°；)
この時点ではまだ分かりませんでしたが・・・・・・ (￣_￣ i)
（→その４０に続く）