最近はヨーロッパの話題続きながら、ここでも少々「ヨーロッパ史」をかいつまんでオサライ~


ここで言う「東欧」とはどのくらいの範囲なのか はてなマーク (・_・;)

(その時の情勢・歴史により範囲が変わる為)

 

現在の地上の地理でいうところの下記地図のエリア、南北に広がったエリア。

 

〔現代のヨーロッパの国々〕

 

※下記地図内、黒線で囲ったエリアが予定大神界

 

 

具体的な地上の国名を挙げれば、

スロバキア、ハンガリー、スロベ二ア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、アルバニア、マケドニア、セルビア、ブルガリア、ルーマニア、モルドバ、ポーランド、(ロシア)カリーニングラード州、リトアニア、ラトビア、エストニア

 

※ウクライナ、ベラルーシ、チェコを除く。 ぐぅぐぅ

 

※スロバキア & スロベ二ア~ 似た様な国名ですが、全く別々の位置、国。 (  ̄っ ̄)

 

※カリーニングラード州はロシア連邦本国から離れた“飛び地”だが、れっきとしたロシア領。

 

 ( ̄_ ̄ i)

 

 (゚_゚i)

赤色(↑)がカリーニングラード州、黒丸がカリーニングラード市。


カリーニングラード市の周辺の地域は、旧ソビエト政府が巨大な軍事施設を設置していた為に、50年間ほど完全に封鎖されていた(いわゆるZATO=閉鎖都市)。 ヾ(▼ヘ▼;) ロボット

 

 

元々はドイツ騎士団 ナイフ により作られた街で、ケーニヒスベルクと呼ばれていた。
プロイセン時代は、公国とプロイセン王国の首都であった処。
ヒトラーの時代には、ポーランドへ返還要求!~ (当然のことながら拒否、、、侵攻!~ )

 

冷戦終結、ソ連崩壊後にリトアニアが独立し、カリーニングラードは飛び地となったが、経済は崩壊、治安は悪化し、エイズは蔓延と周りからも嫌われる都市へ。 バイキンくん もやもや


プーチン大統領の離婚したばかりの奥さんがカリーニングラード出身・・・ おとめ座 汗

 

〔プーチン大統領 & リュドミラ夫人〕

 

 

現ロシアもなかなかの“離れ業”・・・ 


更に新型弾道ミサイル『イスカンデル』(↓)が配備されている。(射程内にはベルリンも・・・とか) (-_-メ

 

 ロケット


一方では、世界的な「琥珀」(↓)の産地。(世界の琥珀の90%を産出)

 

 宝石白 ダイヤモンド

 

(つい話題が脱線・・・ )

 

 

その東欧・・・ 地上の民族は「●●人」とは言ってもあまり意味はないのかもしれない。

 

何しろ、古代から東欧は東西南北~民族の出入り、融合が激しく、現代では特定の固有民族など殆ど残っていないに等しいから。

 

強いて言えば、遊牧民族としての気質や伝統が残っている程度くらいなのかも。

旗 ナイフ パンチ! 馬 馬 馬 馬 馬 馬 馬 馬 馬 馬

 

正確には民族の坩堝地帯 台風 ・・・ 近代の民主主義思想の悪弊により、不要な民族-自我が膨れ上がって、国力など低いにも関わらず、小国分立して、所詮強国のカモにされるがオチ・・・

 

この地では、民族意識などあって無きが如し、更に余計な災いの種となるやも・・・ (-。-;)


だから、ここでは「民族自決」の概念などは無用の長物かもしれない~
(恐らく民族自決して、国家をまともに運営できる力も能力もないかも・・・ 周辺強国のあっちに付いたり、コッチに付いたりと混乱の種、ウザイ存在になるやも~ )

 

それとも・・・ 強国が影響力を及ぼし続ける為に、空論みたいな民族自我を煽っているだけではないのか? ヾ(▼ヘ▼;)


そして、それに乗せられているだけなのかも・・・ (`∀´) グッド!

 

それを自分たちで認識しない限り、それが続く限り、おそらく紛争&貧乏小国のまま・・・

 

その紛争とやらも、隣家同士が憎悪を沸き立てて殺しあうようなもの。

⇒特に、1990年代のユーゴスラビアの消滅は最悪だった。 爆弾 ドンッ ロケット メラメラ

 

〔ユーゴスラビアの成れの果て・・・ 〕

 滝汗

 

遊牧民族は血の気が多く、時に残虐にもなるので、“仲良く”などとは妄想に近いかも。
(遊牧民族-その共同体の『掟』 ナイフ パンチ! で処理するしかないのでは?・・・ )

 

 

★西暦400年代は、“恐怖の大王” ドクロ の時代~ 叫び あせる

 

〔フン帝国領域〕

※中央アジアのステップから現代のドイツ、ドナウ川からバルト海にまで広がる。 びっくり 

 

拠点は今のハンガリー辺りにおいていた感じ。(地図印)

(だからハンガリーはドイツ語で「ウンガリ(フンガリ)」と言うのか? 別名「マジャール・ザグ」とも呼ぶが、とにかくマジャール人~アジア系-遊牧民の国。 馬馬馬馬馬 )

 

アジア方面から「フン族」がなだれ込み、東欧を制覇しながら、ローマ帝国を脅かしていた。
⇒敵は滅ぼすか、或いは自らの軍団に引き入れて編成~ パンチ! 爆  笑 グッド!

 

〔アッティラ大王〕

 

〔アッティラ大王の饗宴〕

 

〔『アラン族と戦うフン族』 by ヨハン・ネポムク・ガイガー〕

 馬 パンチ! ドンッ

 

 

ところでローマ帝国がビビッて、フン族のアッチラ大王に貢物をしていた。

 

〔『ローマに迫るフン族』 by ウルピアノ・チェカ〕 旗 ナイフ パンチ! 馬 馬 馬 馬 馬

 キーーーッヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

 

〔『レオ1世とアッティラの会見』 by ラファエロ〕

 (;^_^A 十字架 vs ヾ(▼ヘ▼;)

 

武勇・戦闘に優れたゲルマン・ゴートなどの各民族がいたが、皆、定住民族で、非定住の強大な遊牧民には敵わなかったということ。

 

〔『女性や赤子を蹂躙するフン族騎兵』 by デ・ノイビル〕

 馬 ヾ(。`Д´。)ノ

 

遊牧民の攻撃には、万里の長城など籠城戦、頑丈な砦を築いて戦うのが有効とされているようだが、当時はまだそのような技術がローマ帝国周辺部族には普及していなかったらしい。

 

(→その2に続く)