第2条~ 偶像の問題

「偶像」とは何か?
⇒もちろん一般的に人間が作った、神も宿ることのない、中身のない像、虚像のこと。

ひらめき電球 イスラムでは一切人間が作った「像」を否定し、預言者ムハマンドの絵-顔にもベールを被せて描きません。

病院 キリスト教会には十字架やマリア像があります。

パー 仏教やヒンズー、国宝級の仏像、奈良・鎌倉の大仏~ 道端のお地蔵様はどうなのか?
(まぁ、イスラムから見たら全て偶像崇拝にしか見えないでしょうね。)


⇒では、日本中の仏像、道端のお地蔵様に至るまで破壊しますか はてなマーク

仏像01

仏像02

仏像03

仏像04

仏像05

数だけで観れば、お地蔵さんは日本のあらゆる宗教の中で、最大の多さだそうですよ。

地蔵01

仏像02


ひらめき電球 アルテミスさんの記事を読んでいる人ならお分かりですが、人間が作った「像」には実際に神様 or 諸仏が御鎮座されることがあります。
⇒この場合は偶像ではなく、まぁ「実像」、「真像」?とでも。 それ以外なら単なる調度品、偶像。

(イスラムも砂漠の生まれ、単純思考・感覚なので、その識別能力は期待できません。。。)
※ムハマンド(マホメット)も驚き呆れるほど、単純バカで大騒ぎする連中が多いそうです。
正邪の見分けなど殆ど無理ムリ・・・・・・・・・ (-"-;A あせる


家 神社でも神不在-空の神社は「偶像」と同じ。 (゜д゜;) 汗

成りすましが鎮座する神社・・・ 偶像ではありませんが、神社と呼びたいでしょうか? 参拝しますか?
(/_;)/~~ ((((((ノ゚⊿゚)ノ あせる


もう一つ、偶像=「虚像」のケース

自分自身が刷り込んだ、植え付けられた、それで信じ込んだ情報も「虚像」(ウソ)になるでしょう。

例えば、●●教育、(原子力などの)安全神話も「虚像」 ⇒偶像崇拝しているのと同じパターン、構造でしょう。

戦争と平和に関する「虚像」、差別・迫害に関する「虚像」~ 形は無くともアブナイものが世の中いっぱいです。
ヽ((◎д◎ ))ゝ あせる



第4条-安息日

これは一般に“休日”と理解されていますが、厳格には「何もするな ビックリマーク 」~みたいです。

出エジプトで彷徨っている時、ある者が安息日にたきぎを集めていたそうです。
これが見つかって捕まって物議の的に・・・

しばらく拘留されて神(ヤハウェ)へ御伺い~
神の命令は“死刑”でした。 即処刑(石撃ちの刑)↓へ。

安息日-石撃ちの刑


たきぎを集めただけで死刑・・・ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ ( ̄□ ̄;)!! (@_@) ((>д<)) あせる
(現代なら、日曜日の休日に家の中を掃除しただけで死刑にされてしまいそう。。。 ガーン )

果たして、この神(ヤハウェ)はホンモノだったか否か !? ・・・ ですね。


以降、殺すな、姦淫するな、盗むな、ウソを言うな、他人のモノを欲しがるな~ と「~するな」が続きます。

見れば、「なるほど! 」~ と思うでしょう。

ところが、ここに▼重大な落とし穴▼ ドクロ があります。
⇒それは人間一人一人の“解釈”の問題、受け留め方、理解の仕方の問題。


“解釈”-の問題は、現在の憲法解釈から、裁判での裁判官の法解釈に至るまで、しっかり存在しています。

裁判所や裁判官が異なるだけで、判決が覆ることなどザラですね。 (・・;) 汗
⇒一体何が、どれが「真」なのか?

日本の場合、最高裁判所の判決で確定するシステムです。

ところが裁判官という人々は“お子様ランチ”と評したように、ある意味世間知らず、世界知らずが多いので未熟と言うほかありません。

彼等の頭の中は六法全書と憲法の“解釈・読解”しかない人が多いようです。
だから、未来から来る危機や、国家の安全保障などに対しては、本当はチンプンカンプンです。
(ド素人も良いところ・・・ Zzz…(*´?`*)。o○ )


ひらめき電球 十戒の「殺すな、姦淫するな、盗むな、ウソを言うな、他人のモノを欲しがるな」の条項は、

他人との関わり、 ⇒人を殺すな、女や動物を犯すな、他人から盗むな、他人にウソをつくな、他人のモノを欲しがるな!~です。


注意 では「人」とは何なのか?


「皆、同じ人(人間)ではないのか?・・・ 」 という答えが出て来るでしょう。


そうではありません。 「人間」で無い人がいるそうです。(←コレ、人でなし!?)


狡猾なのか、邪悪なのか、身勝手な「人」の定義をしたらどうなるのか?
⇒この十戒、ヘブライの絶対なる唯一の神を信じないものは異邦人で、それは人間ではない=獣(ゴイム)である。
(どう考えても、「ユダヤ教を信じ、それに従う者以外は“人間”ではない! 」~ と言っていることと同じ。)


だから、我々の唯一の神(ヤハウェ)を信じ、シキタリを守る者以外=異邦人=獣(ゴイム)は

ドクロ
◆殺しても良い。
◆姦淫しても罪にならない。(犯しても罪にならない)
◆盗んでも良い。
◆ウソをついても良い。
◆異邦人=獣(ゴイム)の物は欲しがっても良い。

(逆にいかなる方法に依っても構わないから奪え!! 元々我々の物だから~ )

更にプラスαで
◆異邦人=獣(ゴイム)から医療行為(治療)を受けてはならない。

※「我々ユダヤ人」を白人や中華民族に置き換えても良いでしょう。
⇒ハイ、これまで、そして現在も、彼等が堂々と世界を席巻してやって来たことと大して変わりません。 (*_*)


これらは一般的に“裏十戒”とか呼ばれているようですが、こんな発想、定義をした輩 (-_-メ (`∀´) がいたようです。 o(_ _*)o

プンプン 国常立尊様がこんな超~身勝手なことを教えられたのでしょうか はてなマーク
(アイツ等アホだから教えた・・・ そんなことはありません。コレは成りすましの、悪魔の囁きでしかないでしょう。)

一般にユダヤ教と一口に言っても、様々なグループがあるようです。

その中に変質、カルト化したものが登場してきたようです。
(特に苦難のバビロン捕囚の時などに・・・  )

〔バビロン捕囚〕
バビロン捕囚map

バビロン捕囚

本 歴史上有名な「バビロン捕囚」は、旧約-「ダニエル書」などにも登場しますが、2回か3回に渡って繰り返され、最後に南朝ユダ王国が滅ぼされる以前に、預言者イザヤにより『アーク』を脱出させたようです。

※その苦難の原因も、ユダヤ王国、王、民達の神への裏切り行為にあることが聖書に羅列してありますけれど・・・ (一言で、⇒“自業自得”と ガーン

(→その10に続く)