アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂幸太郎 | hassanのブログ

アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂幸太郎

これも映像化されるみたいですが、これもまた後味の悪い作品。「ここでコイツを殺すか?」とか「この展開は酷くないか?」とか多数の突っ込みを作者に入れながら読みました。不条理な小説です。テーマ曲がボブ・ディランなのもむべなるかな。

幸せな気分になりたい人や助けが欲しい人は読んではいけません。もちろん何らかの教訓や結論を導きたい人も。この小説にあるのは落ち着かなさと、違法駐輪の自転車を蹴飛ばしたくなるようなやり場が無く、意味のない正義感だけです。