逆説の日本史 1~13 井沢元彦 | hassanのブログ

逆説の日本史 1~13 井沢元彦

憲法9条遵守・小さな政府・民主主義を基本理念とする私のような人間には読んでいて吐き気を催すというか、焚書にしたくなる(民主主義を標榜する人間のいう台詞か!?)ような記述がてんこ盛りの、こちこち軍国主義者井沢元彦の書く日本通史です。

政治的思想を抜きにすれば筆力・見識ともに優れた著作です。これを読む前に司馬遼太郎をしっかり読み込み、本田勝一も軽く読んでから(読んだら読んだでこちらに毒されても困りますが)読まないと毒される危険性がありますのでご注意。

間違ってもゴー宣とか読んでから井沢元彦を読んではいけません。中高の図書館には置きたくない一冊です。とりあえず司馬遼太郎と高校の教科書くらいは読んだ人間が読むべき本でしょう。なにせ「逆説」の日本史ですから、通説を読んでない人が読んではいけません。