こ君がいないこの部屋で
苦い タバコを吹かし
愛しい横顔待ち侘びて
窓に目をやる
「一つも同じ夕日など無いね」
当たり前すぎて気づかなかった
信じても信じきれない
つかんでもつかみきれない
幸せはきっとそんなもの
そう一人つぶやく
降り積もる痛みを
陽だまりに変えよう
罪を光に 傷を癒しに
愛しても愛し足りない
触れていても満たされない
愛とはきっとそんなもの
そうふたりで育てるもの
君に会って 自分を知って
見えたこと 失ったもの
無駄なものは一つも無い
そう一人うなずく
僕はいつもここにいる
振り向けばここにいる
