基本の行動範囲はホテルから
半径4kmの徒歩圏内で過ごすつもりでいた。
初日から予想外の出会いの毎日に、
連日夜な夜な食事や飲みに出歩いていたため、
昼間はホテルでゆっくりと過ごしていたけど、
持って来た4冊の本も早々に読了してしまいそうで、
4kmの範囲を超えることにしてみた。
過去にレンタカーで島中巡ったことや、
仕事で現地のスタッフさんに車両で移動してもらったことはあるけれど、
The Busを使って移動したことがないことに気がつく。
現地に住む友達には車借りなよと反対されたけど、
行った先で歩き回るのが目的だからと、いざ早朝から出発。
目的地は2つで迷った。
ハレイワでぶらぶらしてノースッショアでサンセットというコース。
これは前にハレイワ方面へ行った時の、
日没後の帰り道に感じた何とも言えない
切ない気持ちを思い出したため却下。
そしてもう一つのコース、
カイルアでぶらぶら散策ラニカイビーチでのんびりプランに決定。
ということで3年ぶりのラニカイです。
アラモアナのバス停までは歩いて
10分ぐらい、
まずいきなり寄り道。
バス停を越えてアラモアナショッピングセンター裏の
ケアモクストリートを北上。
朝日グリル2号店で朝から名物のテールスープ。
2号店は初めて来たけど、綺麗で広かった。
味はちょっと薄く感じたけど
朝だから煮込み時間が少ないのかも。
パンケーキで有名なヨーゴーストーリーの隣です。
お腹も満たされ、いざバス停へ。
運良くすぐに56番のバスが来る。
ここからカイルアまでは直通なので
だまって2.5ドル払えばよし。
ダウンタウンで数駅停車した後、山間の道へ入って行く。
ダウンタウンを抜けた後は高速をかなりのスピードで飛ばす。
そして道も日本のように滑らかではないため
座っているとかなり上下する。
TheBusのシートはこれまた日本のようにやらかくはないため、
少し長い時間乗る時は、
女の子にさりげなくタオル敷きなと言って渡したりすると
彼女や奥さんに喜ばれると思います。
何を見て思い込んでいたのか、
1時間ぐらいかかると覚悟していたけど
40分弱で到着。
カイルアの街の入口で下車。
歩き出して数分、まだ午前10時。
日本人の多さに驚く。
3年前も日本人が年々かなり増えてきてると
聞いていたけど、ここまで増えているとは。
完全に歩いてる人は、街の住人より日本人が多い。
団体で観光バスが乗り付けるようには
まだなっていないけど、
そんなにお店が沢山あるわけではないから
基本群がっている。
軽装で訪れて、自転車借りて
ご飯屋とビーチを覗くというのが基本のようだ。
歩き回るために来たからレンタサイクルはスルー、
というのもビーチくつろぎセット手持ちのため
カバンが大きいのも理由。
まずは、
喉を潤すためにチャドロウズ
というカフェに。
アメリカで最近よくある
蜂蜜の空瓶みたいな容器に
飲み物を入れて出てくるおしゃれなお店。
地元感もあって、
店員さんも僕のビーチセットの詰まった
大きな荷物を見て、テニスでもやりに行くの?と
明るく声をかけてくれる素敵なお店。
店内の椅子やテーブルの下には
ACタップが沢山あって、
携帯やパソコンが充電できる。
これはかなり嬉しい。
どおりで地元の大学生風な子たちが、
パソコンを開いて、
しばらく帰りませんオーラをだしているわけだ。

喉を潤した後は、
すぐその並びにあるオリバーメンズショップ
というセレクトショップへ。
ハワイは女の子にとっては買い物天国でも、
自分にとってはここに行ってこれを買いたい
というものが無い場所だった。
でもついにいいお店が現れました。
もともとオリバーという女の子用の
セレクトショップは有名だったらしく、
そこがメンズ用のお店を出したようです。
小さいけど、服から小物までかなりいいです。
これハワイ気分だから買っちゃったけどっていう
ありがちな後悔をしないお店です。
事実ほんとに小さい店なのに、
あーだこーだと悩んだり、
お店の犬と遊んだり、
気がついたらお店に一時間以上いました。

3年前に行ったハンバーガー屋さんや、
ジュース屋さんには寄らないで足を次に進めてみる。
ちなみにこのお店たち、
今やカイルアに来なくても
いろんなとこにあるお店なので、
ここで並ばなくても良いと思います。
3年前に、こんなおいしいハンバーガーは初めて!
と感動して日本に帰ったら
原宿に普通にあったりしました。。。
でもTBバーガー好きです。
すっかり陽も昇り、
ビーチに行こうと思った正午過ぎ。
腹ごしらえにブーツ&キモズのパンケーキ。
ここは多分どのガイドブックにも
載っているだろう人気店。
この日も店内満員、
店の外までテイクアウト待ちの人が並ぶ状態。
でも1人なんでするすると入れちゃいました。
名物のマカダミアナッツソースのパンケーキを注文。
これまた噂通り、そこまで並ぶかという味でした。
美味しいけど、普通です。
ちょっと店の感じも含めて
ファストフード感が否めませんでした。

さてようやくビーチへ歩みを進めます。
カイルアビーチパークから下っていこうと、
ここでポイントがあります。
カイルアビーチパークに入る北の端に
カラパワイマーケットという緑色の壁が目印の
商店があります。
ここで海に必要なものは全て揃います。
そしてここぐらいしかビーチ周辺にお店は無いので
ここで買い出しはしましょう。
だいたいなんでもあります。
なんならオリジナルTシャツとかも売ってます。
ちなみにビーチには何もありません、
あるのは公園の水飲み場ぐらい。
3年前は駐車場に軽食販売のトレーラーが着てましたが
見当たらなかったのでもうないのかも。

ここで飲み物を買ったらいざ公園に。
まずは天国のビーチといわれる
ラニカイビーチを目指す。
緑の綺麗な公園を南に下り、
駐車場を越えて、公道に、
海沿いの坂を上りラニカイの石標を越える。
そして住宅街に入り南下すると、
家と家の50mから100mくらいの間隔で
ビーチに続く小道が現れる。
(ビーチにつながる小道の入口には看板あり)
この小道は全部で10本以上あり、
それぞれが個性的な景観があり、
天国のビーチへのはやる気持ちや
期待感をあおってくれる。
前回は手前から2番目ぐらいに入った気がするけど、
8番くらいまで攻めてみることに。
せっかくだから1~8まで
それぞれの景色を楽しみましたが、
8番が圧倒的にいい景色だった。
がここに落とし穴。
6番以降は潮の満ち引きも影響しますが、
ビーチがありません。。。
なのでビーチで楽しむことを目的に来た場合、
暑い日差しの中、
すごくいい景色らしいよと
誇らしげに女の子を8番目まで
エスコートするのはやめましょう。
5番目でおとなしくビーチにインしてください。

そして辿り着いたラニカイビーチ。
やっぱり前よりもかなり人が増えてる様子、
それでもやっぱり感動する天国でした。

海の色、水平線に浮かぶ島、
なによりも足裏に優しく感じる
きめの細かい砂の感触。
素足で一歩一歩と歩みを進めるだけで
足裏から癒しの感触がからだを上ってくる。
そして手で砂をいじってるだけでも
楽しく時間が過ぎてしまう。
ちなみにこのビーチ、
ライフセイバーとかいないので、
お子さん連れの方は
しっかり目を離さないようにしたほうがよい。
日よけする場所もほとんどないので、
その辺も対策するなど考慮して楽しんでください。
ラニカイで海水浴を一通り楽しみ、
ゆっくりした後、
ビーチを端から端まで歩き北上し、
カイルアビーチに移動。
(一度一番から出て、公道を歩きます。)
カイルアビーチは公園になっていて、
日よけする木々も芝生もビーチのそばにあるし、
ライフセーバーも監視していてくれる。
アクセスの良さもあり、人もラニカイより多い。
砂浜の幅が狭く傾斜もあるのでちょっとだけ
ラニカイよりも波も高い。
海はちょっと泳ぐとすぐ深くなるため、
ラニカイとは違った楽しみがある。

ここでポイント。
ビーチを公園の北、真ん中、南と
3つにわけると、北と南がおすすめ。
南はラニカイに近い砂できめ細かく、
木陰も近いためくつろげる。
ちょっとビーチの幅が狭いので、
時間で選ぶといいと思う。
ビーチを歩くのが一番楽しくなって、
北方向にどんどん移動していく。
ここで新発見。
あれ隣のビーチに歩いて全然いける。
というかここがあの通称オバマビーチ??
そうここはオバマ大統領の生まれ故郷、
冬は帰省して冬のホワイトハウスと呼ばれる家の
一番近所にあるビーチ、
カラマビーチなのでした。

カラマビーチ。
カイルアとラニカイの良さを併せ持った、
素晴らしいビーチなのになんであまり知名度が無いんだろう。。。
とにかくビーチ自体の地形が普通で、
特徴的ではないという以外は完璧。
僕の好きなビーチランキング
初登場第一位に躍り出た。

そして何よりも人が全然いない。
ほんとにいない。
砂浜の幅も広く、開放的、
乾いた砂に足をつっこめば、
足が上質なきな粉をまぶした「きな粉餅」に。
オバマビーチならぬ、
きな粉ビーチと個人的に呼びたい。
KINAKO BEACH、なんかハワイっぽい。

さて新しい発見もあり、
そろそろ帰ろうかと。
最後はせっかくなので
オバマさんゆかりのシェイブアイス屋さん、
アイランドスノーに立ち寄って、
だいぶ熱くなった体をクールダウン。

とそんなこんなのカイルア半日ぶらり。
帰路はショッピングセンターの前のバス停から
57番でアラモアナへ。
待ってるバス停が渋谷のバス停かのような
日本人と外国人の比率でちょっと不思議でした。

