子どものころ戦争があった (1981)
二番目の蔵には入っちゃ駄目だぞ、お化けが出るからな・・・

子どものころ戦争があった (1981)
監督:斎藤貞郎
出演:斉藤優一、梶芽衣子、キャサリン、三益愛子、栗田ひろみ、林ゆたか、樫山文枝、中原ひとみ、椎谷建治、山谷初男、吉田良全、山本幸栄、伴淳三郎
あらすじ(最初だけgoo映画からパクり)
日本敗色の色濃くなりつつあった昭和二十年四月。多くの都市が焼かれ、子どもたちは集団疎開がはじめられていた。蓮池一枝(樫山文枝)も夫が召集されたので、一人息子の太郎(斉藤優一)を連れて、福島県磐城郡米川村の実家に帰るところだった。実家は古くからの醸造家だが、今は、軍の命令で味噌をつくっている。一枝の母、野本みよ(三益愛子)が、夫の死後、三十年、女手ひとつでこの酒蔵を守り続けている。小学校二年の太郎にとって、大きな門構え、味噌樽、土間など、見るものすべてが珍しい。そんな太郎にみよは、二番蔵にだけは近寄るなと言う。実家には、一枝の他、二枝(梶芽衣子)、政枝(中原ひとみ)の二人の娘がそれぞれ戦争のかげりをもって身を寄せている。ある夜、二枝が警察に呼ばれ、アメリカ人の夫と娘エミ(キャサリン)のことを追及された。憲兵は夫のアーノルドが対日放送で"降伏"を訴えていると言う。みよは自分の反対を押し切ってアメリカ人と結婚した二枝に怒り、世間の非難から守るために孫のエミを蔵に閉じ込めているのだ。

敵国の夫を持ったがために、憲兵に目を付けられ、村人からは非難の嵐を浴びる梶芽衣子。本作の梶芽衣子は気合いが入っていてとてもいい

醸造家に仕える爺や的存在の伴淳もいい



本作は栗田ひろみのラスト映画である。ある日ひろみは炭鉱で強制労働を強いられいる米兵が食べ物を探してゴミ箱をあさっていたを不憫に思い、おもちを一個あげた・・・というだけで憲兵さんにボッコボコにされる(ラスト映画なのに可哀相)。こんな状況なので、梶芽衣子が混血児娘・エミを蔵に閉じ込め人目がつかないようにしているのも仕方がないといえる

林"暴行切り裂き"ゆたかは太郎の学校の先生。足が悪く戦争に行けなかったことを悔やみ、その反動で人一倍打倒アメリカを叫ぶ。本来は優しい心の持ち主で、栗田ひろみとお付き合いしている
さて、"蔵のお化け"にビビリまくっていた太郎だが、ある夜、メイコとエミが風呂に入っているところに遭遇してしまう。



林ゆたか先生から常日頃"米兵憎し!"の教育を受けている太郎は当然のようにエミのことを「アメリカ人なんて!!!」と受け入れない。
しかし、
太郎もまた疎開っ子としてイジメられ、孤独であった


いつしか太郎は二番蔵のそばの柿の木に登り、窓からエミと話すようになっていた。空気を読まない太郎はハーフのエミに「あ~っと日本軍が米国の飛行機を打ち落としました~!」とか言ってふざけてみせる(エミも別段気にしてない様子)。
「わたしね、梅の花が散る頃に学校に行けるのよ」

新学期。太郎も村の子ども達と仲良く遊べるようになっていた


梅の花が散って新学期を向かえた頃を迎えても(当然のように)エミは学校には行けなかった。さらには太郎も友だちと遊ぶのに夢中で、エミに会いに来ることもなくなっていた(ウウッ、今も昔もコドモって残酷・・・)
(中略)
ある日、例の(栗田がボコられてた)炭鉱から米兵捕虜が3人脱走した。2人は山谷初男(駐在さん)を中心とする村の衆が見つけた。しかし、残りの一人が見つからない。村の連中は「あの家が怪しい!(米国人の妻・梶芽衣子がいるから)」と太郎の家にやってきた。そしてとうとう"開かずの二番蔵"を開き、踏みこんできた。

やめてください~!開けないでください~!!!
万事休す!!!!!
しかしその頃、太郎はエミを(ナイスタイミングで)外にこっそり連れ出し、二人ですっぽんぽんになって川遊びをしていたのだぁ~!太郎グッジョブ!(その前日に太郎が夜暑くて眠れず、あせもを栗田ひろみに掻いてもらう(ポッ)というシーンがあり「エミは蔵の中だから全身あせもなのよ」と聞かされる。それがこの川遊びに連れ出すという行為に繋がっていたわけなんですね。巧いッス。

くだらぬ詮索だが、もしかして本作は大事なシーンでやたら子どもがすっぽんぽんになるのでDVD化に支障が生じているのではないだろうか・・・。見逃してくれよ!

どうして私にはないの?
当たり前だろ
パパがアメリカ人だから?
バカ、女の子にはねオチンチンはないの
日本人の女の子も?よかった
そんなことも知らないのか?
(中略)
相変わらず蔵の中でひとり遊びをしているエミの元へ、太郎が海水浴で獲ってきた貝殻をプレゼントする。

「海か・・・行ってみたいな」
「(戦争に行っている)パパが海から帰ってくるかもしれない・・・」
2人は海を目指す
おわり(本当はまだまだ続きますが・・・)


子どものころ戦争があった (1981)
監督:斎藤貞郎
出演:斉藤優一、梶芽衣子、キャサリン、三益愛子、栗田ひろみ、林ゆたか、樫山文枝、中原ひとみ、椎谷建治、山谷初男、吉田良全、山本幸栄、伴淳三郎
あらすじ(最初だけgoo映画からパクり)
日本敗色の色濃くなりつつあった昭和二十年四月。多くの都市が焼かれ、子どもたちは集団疎開がはじめられていた。蓮池一枝(樫山文枝)も夫が召集されたので、一人息子の太郎(斉藤優一)を連れて、福島県磐城郡米川村の実家に帰るところだった。実家は古くからの醸造家だが、今は、軍の命令で味噌をつくっている。一枝の母、野本みよ(三益愛子)が、夫の死後、三十年、女手ひとつでこの酒蔵を守り続けている。小学校二年の太郎にとって、大きな門構え、味噌樽、土間など、見るものすべてが珍しい。そんな太郎にみよは、二番蔵にだけは近寄るなと言う。実家には、一枝の他、二枝(梶芽衣子)、政枝(中原ひとみ)の二人の娘がそれぞれ戦争のかげりをもって身を寄せている。ある夜、二枝が警察に呼ばれ、アメリカ人の夫と娘エミ(キャサリン)のことを追及された。憲兵は夫のアーノルドが対日放送で"降伏"を訴えていると言う。みよは自分の反対を押し切ってアメリカ人と結婚した二枝に怒り、世間の非難から守るために孫のエミを蔵に閉じ込めているのだ。

敵国の夫を持ったがために、憲兵に目を付けられ、村人からは非難の嵐を浴びる梶芽衣子。本作の梶芽衣子は気合いが入っていてとてもいい

醸造家に仕える爺や的存在の伴淳もいい



本作は栗田ひろみのラスト映画である。ある日ひろみは炭鉱で強制労働を強いられいる米兵が食べ物を探してゴミ箱をあさっていたを不憫に思い、おもちを一個あげた・・・というだけで憲兵さんにボッコボコにされる(ラスト映画なのに可哀相)。こんな状況なので、梶芽衣子が混血児娘・エミを蔵に閉じ込め人目がつかないようにしているのも仕方がないといえる

林"暴行切り裂き"ゆたかは太郎の学校の先生。足が悪く戦争に行けなかったことを悔やみ、その反動で人一倍打倒アメリカを叫ぶ。本来は優しい心の持ち主で、栗田ひろみとお付き合いしている
さて、"蔵のお化け"にビビリまくっていた太郎だが、ある夜、メイコとエミが風呂に入っているところに遭遇してしまう。



林ゆたか先生から常日頃"米兵憎し!"の教育を受けている太郎は当然のようにエミのことを「アメリカ人なんて!!!」と受け入れない。
しかし、
太郎もまた疎開っ子としてイジメられ、孤独であった


いつしか太郎は二番蔵のそばの柿の木に登り、窓からエミと話すようになっていた。空気を読まない太郎はハーフのエミに「あ~っと日本軍が米国の飛行機を打ち落としました~!」とか言ってふざけてみせる(エミも別段気にしてない様子)。
「わたしね、梅の花が散る頃に学校に行けるのよ」

新学期。太郎も村の子ども達と仲良く遊べるようになっていた


梅の花が散って新学期を向かえた頃を迎えても(当然のように)エミは学校には行けなかった。さらには太郎も友だちと遊ぶのに夢中で、エミに会いに来ることもなくなっていた(ウウッ、今も昔もコドモって残酷・・・)
(中略)
ある日、例の(栗田がボコられてた)炭鉱から米兵捕虜が3人脱走した。2人は山谷初男(駐在さん)を中心とする村の衆が見つけた。しかし、残りの一人が見つからない。村の連中は「あの家が怪しい!(米国人の妻・梶芽衣子がいるから)」と太郎の家にやってきた。そしてとうとう"開かずの二番蔵"を開き、踏みこんできた。

やめてください~!開けないでください~!!!
万事休す!!!!!
しかしその頃、太郎はエミを(ナイスタイミングで)外にこっそり連れ出し、二人ですっぽんぽんになって川遊びをしていたのだぁ~!太郎グッジョブ!(その前日に太郎が夜暑くて眠れず、あせもを栗田ひろみに掻いてもらう(ポッ)というシーンがあり「エミは蔵の中だから全身あせもなのよ」と聞かされる。それがこの川遊びに連れ出すという行為に繋がっていたわけなんですね。巧いッス。

くだらぬ詮索だが、もしかして本作は大事なシーンでやたら子どもがすっぽんぽんになるのでDVD化に支障が生じているのではないだろうか・・・。見逃してくれよ!

どうして私にはないの?
当たり前だろ
パパがアメリカ人だから?
バカ、女の子にはねオチンチンはないの
日本人の女の子も?よかった
そんなことも知らないのか?
(中略)
相変わらず蔵の中でひとり遊びをしているエミの元へ、太郎が海水浴で獲ってきた貝殻をプレゼントする。

「海か・・・行ってみたいな」
「(戦争に行っている)パパが海から帰ってくるかもしれない・・・」
2人は海を目指す
おわり(本当はまだまだ続きますが・・・)
