いや、断じて気温的な意味ではないです。
ここ最近ダイナランドのナイター営業【ヨルダイナ】の人気が高まってきています!
スキー場自体の積雪は、皆様ご存知の通りここ数年でもまれにみる少なさなのですが…ナイターの利用者さんは、平年以上を記録中。
一体なぜだろう? ということで、いくつか原因を考えてみました。

① 少雪の影響でコースが狭いから
今年はほんとに雪が少なく、近隣のスキー場を見ても「一部滑走可能」のところがほとんど。
その広くないコースにお客様が集中するため、日中は思いっきり滑ることができないような状況だとか。
「せっかくスキー場に来たのに、思いっきり滑れなかった」という日中のフラストレーションを、ナイターゲレンデにぶつける方が多いのだと予想。お客さんの話を聞くと、日中は別のスキー場に行っていたという方もちらほら。
事実、
ダイナランドの日中のご来場が大体2,000人前後くらいなのですが、ナイターを利用される方は300人くらい。
つまり――ウルトラざっくり計算して、「ナイターは日中の7倍空いている計算」になりますね。
これは思いっきり滑れそうです!
② 意外と長時間滑れるから
ダイナランドナイター営業ヨルダイナ。
毎日実施しているのは言わずもがな、その営業時間にも魅力が。
ヨルダイナの営業時間は、18時~23時(リフト最終乗車は22時半)まで。
ということは約5時間滑走できる計算。
お昼から来て夕方まで滑るのと同じくらいの時間を滑れるってことですね。
しかも、
お昼から夕方まで滑れる = 午後券 ¥3,700
夕方から夜11時まで滑れる = ナイター券 ¥2,700
コスパも圧倒的。
そして、
お昼から夜11時まで滑れる = 午後ナイター券 ¥4,200
これ最強ですね。
③ ナイターは「全面滑走可能」だから

上の図の黄色で表示されているエリアは、現在日中に滑走できるコースです。
えー実はこのエリア、ナイターで開放されるコースのMAX値とほぼ一致します。
簡単にいうと、
【日中ゲレンデ】
現在滑走可能コース[3本] / ダイナランド全コース数[17本] ⇒ 一部滑走可能
【ナイターゲレンデ】
現在滑走可能コース[3本] / ナイター全コース数[3本] ⇒ 全面滑走可能
こんな感じ。
つまり、
ナイターは(パークアイテムやポールバーンなどを除けば)ほぼフルスペックでお楽しみいただける状態。
これをスキー場スタッフがいうと元も子もないですが…「同じく『定価』で滑るならフルスペックの方がいいよね!」という感じでしょうか。
まとめると、
① 空いているゲレンデを
② 長時間
③ フルスペックで滑れる
のが『ヨルダイナ』というわけです。
他にも
・日中にできた凸凹を夕方リセットするので、ファーストトラックが格別
・駐車場が空いていることが多い
・そもそも駐車場が無料の時間帯に来れる
・LINE@の新規友達登録で半額券GETできる
など、そのほかの魅力もあったりして。
お時間あう方は、ぜひナイター【ヨルダイナ】お試しくださいね^^
そろそろ「初滑り」の準備を…
ぽっちゃり ちゃんこ主任でした!
