「白い雪」について、改めて。 | ダイナランド オフィシャルブログ

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今日も今日とて、
ダイナランドのゲレンデには真っ白のバーンが広がり、
見渡す高鷲の山々には雪化粧。

なんだかすっかりこの光景も目に馴染んできて、
「いつものスキー場だな!」
と思う毎日です。


とはいえ、
このゲレンデの広さと積雪量を確保できたのって、
意外と最近のことだったりするんですよね。



1月の始めはまだまだダウンヒルのみの営業で、
後方に見える、βライナーからのコースは山肌が見えている状態。

ここから
「パラダイスAコース」や「乙女コース」といったコースがオープンし始めたのは1月の中旬辺り(15日)で、高鷲スノーパークとの往来が可能になったのもこのころ(16日)。

そして、
ようやく全面滑走可能になったのが、「この間」といっても過言ではない、
今月の20日で――、

 

今日のスキー場が「かくあるべき」という姿で、皆さんに楽しんでいただいているわけですね。

なんだか、
毎年書いてきた「全面滑走可能!」「ダントツのBIGスケール!」
といった文言が、これほど重みをもつシーズンはなかなかないのではないのではないかと思います。
  
 

今更ですが、
「もしかしたら、今季は「全面滑走可能!」と謳うことができずに、
シーズン終了を迎えてしまうのではないか」
と心配すらした状況から、よくぞこの短期間でここまで盛り返したものだなぁ、
と、ただただ自然の力強さ思い知る毎日です。

スキー場のような、「天候」に直結する施設だからこその「辛さ」でもあり、
同時に「奥深さ」というか「面白さ」でもあるのだと、お空を見上げて思うぽっちゃりでした。


スキー場って、やっぱり「自然の中」にあるんだなぁ。