東日本大震災から10年が経ちました。震災直後、数日後に骨髄移植を控えた患者のために奮闘した人々がいます。


その記録が昨年4回に渡り、血液情報広場の会報誌「Newsletterつばさ」に掲載されました。


■崩れ落ちそうな事務所からドナー情報を片手に脱出ドナーの安否を確認し続けるバンクスタッフ

■ドクターヘリで福島から移植ができる東京の病院へ患者を運ぶドクター

■帰りのチケットも持たず放射能の福島上空を採取した骨髄を祈りながら空路で運ぶバンクスタッフ

■出張先の四国から福島大学病院へ何とか辿り着き子供たちのケアを続けた看護師 


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大震災と日本骨髄バンク

~3・11骨髄移植へ奔走したドクター~

 

第一回

福島県立大学 小川先生

http://tsubasa-npo.org/311jmdp/interview/005.html

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感動を呼ぶ大変秀逸なシリーズだと思いますので、10年の節目にご紹介したいと思います。


1人でも多くの方に、こんなにも温かい思い医療従事者の方々がいることをお伝えしたいです。

 

そこに横たわっていたのは、骨髄移植に関わる人たちの「一人でも多くの移植が上手くいき、一人でも多くの命を救いたい」というただ一つの思い。