昨日の記事を書きながら思い出したことがあります。
そう言えば、親業(親子のコミュニケーション講座)の先生と、娘のかかりつけの児童精神科の先生は、同じことを言ってました。
親業の先生は、「モヤモヤした気持ちを話すことで、自分はこう思ってるんだ、こう考えてるんだと、鏡に映すように自分に戻ってきて、自分の気持ちが分かり、落ち着く・見直す・考える・決めるという、アクションにつながる」と言ってました。
児童精神科の先生は、「気持ちを話せることで、気持ちに折り合いをつけられるようになる」と言ってました。
どちらも少し表現が違いますが、「話を聞いてもらえること」が大事なんだと分かりました。
「話を聞いてもらえる」とは、「理解しようとしてもらえる」と言うことだと思います。
「話す」には、「聞く」人が必要です。
どんな聞き手がいいか?
逆に、どんな聞き手は嫌か、娘の不登校について、元ママ友に話して、モヤったときを思い出してみます。
・正論をふりかざしてくる
・求めてもいないのにアドバイスしてくる
・自分の話しにすり替える
どれも、悪意はなくて、良かれと思って話してくれたんだと思う。(そういうことにしてる)
でも、私のことを理解しようとはしてない。(そりゃそうだよなー、重すぎるよね)
不登校のこと、言っちゃいけないんだ、と思わされてきた。
ずっと悔しい思いをしてきました。
これを、娘が思い悩んでる時にやっちゃダメだなー。(いっぱいやってきた、娘、ごめん)
いい聞き手のコツは親業の講座で学びました。
メモした内容をまた備忘録としてまとめます。