娘の不登校が苦しかったのは、日本が学歴社会だから。
夫にそう話したら、「風が吹けば桶屋が儲かる的で、話しが飛びすぎてる」と言われてしまった…
なので、その説明を記事に書こうとするんだけど、不都合すぎる真実だし、自分の気持ちを掘り起こして向き合わないといけないし、疲れるからなかなか進まない。
それで、その記事は放ったらかしで、最近気になる橘玲の本を読んでる中で、不登校が苦しい理由が、もう一つ見つかった。
すごーーーくザックリ要約すると、日本は夫婦共働きのDINKSまでは男女平等なのに、「出産」を機に男女格差が生まれると言う論調だ。
日本には「良妻賢母」と言う社会的圧力があり、実際は良妻圧はそれほどでもないが(田舎を除く?)、核家族化が進む日本で、母親に向けられる賢母圧は絶対のものだと言う指摘にハッとした。
そうか、娘が産まれてから、私は無意識のうちに賢母圧にさらされてきたんだ、と初めて意識した。
娘が不登校になってから、さらにその圧を無意識に感じてたんだ。
そして、不登校を受け入れてからも、この圧があるから苦しかったんだ。
いやー、びっくりして目玉が飛び出そう

と言うことで、不登校が苦しいのは学歴社会と賢母圧が理由だと思う。
じゃあどうするの、と言うのも、この重たーい内容を考えたり、本を読んだりして見えてきた。
記事の章立てはこんな感じかなぁ?
- 不登校の親子が苦しい理由
- 不登校の母が苦しい理由
- どんな心構えで生きるか
いつまとまるかな!?!?!?

こんなことを一生懸命書くのは、自分が苦しい理由を知りたいのと、娘へ毒となる声がけ(学校に行かないと、社会に出れないよ的なやつ)を無意識にしないため。