


小学校は、年度末の保護者会の時期になりました。
年度はじめの保護者会は、行く(行ける)のですが、年度末は行かない(行けない)です。
新年度は、娘がまあまあ前向きな気持ちなので、先生はどんな方かな、1年の予定はどうなってるかな、と言う気持ちで保護者会に行きました。
でも、年度末の保護者会は、1年間の学習内容や子どもたちの様子のふりかえりなので、行かないと決めています。
たしか、3年生の年度末の保護者会に行ったときです。
子どもたちの様子のふりかえりを、動画で先生が説明しました。
子どもたちが可愛かったのですが、そこには、私の娘はいませんでした。
それが悲しくて、涙がポロポロ出てしまい、その場にいられなくなって教室を出てしまいました。
それ以来、年度末の保護者会は、行かないと決めました。
学校で、子どもたちはどんなことを学んでいるのか知っておこうと思って、3年生までは行っていました。
あと、私が学校と近ければ、娘も学校を近く感じてくれるのでは、と期待していました。
でも、それは意味のないことでした。
いつだったから、娘にこう言われました。
「学校から遠ざかりたいのに、ママは学校を近づけてくる」
私は、まったく娘の気持ちを理解していませんでした。
最終学年の6年生も、年度末の保護者会は行かないです。
行きたくもないし、行けもしないというのが本当のところです。
まあそれでよし!