お母さん:40代なかば/週3派遣
赤ちゃん:小6/小1から不登校/AS診断あり
お父さん:省エネモードの会社員

 

週末、担任の先生が家庭訪問してくださいました。

 

たまっていたプリント類を受け取り、娘からは先生にお土産を渡しました。

 

その時、年明けに卒業文集の執筆が始まるお話がありました。

 

娘は、

 

赤ちゃん「書くことない」

 

とのこと。

 

なるほど。

 

OK。

 

書くことないのに、書くことはできない。

 

その日は、プリント類は、ほったらかしにしていた。

 

 

 

次の日、娘がプリントをパラパラと見て、いらないものはゴミ箱に捨ててた。

 

自分から見てることに、びっくりするわ。

 

保留のもの?はテーブルに広げてあった。

 

その中に、卒アルの注文書があった。

 

卒アルと、卒業式の写真の注文書になっていた。

 

1万何千円。

 

お母さん「卒アル、どうする?」

 

赤ちゃん「いらない。学校に思い出ない」

 

OK。

 

卒アル用の個人写真とか、クラブの写真を撮りに行ったけど、本人がいらないならそれでよし。

 

卒業式の写真もいらないってことは、卒業式に出るつもりもないのかと思い、思い切って聞いてみた。

 

お母さん「卒業式は休んで、ディズニーに行く?」

 

赤ちゃん「いや、卒業式はでる。そのあとにディスニーに行く」

 

あ、そうなんだ。

 

袴を着るのが楽しみすぎて、5月には予約してあるんだよね。

 

卒業式も、出ても出なくても、どちらでもいい。

 

本人の希望を尊重。

 

 

 

小学生もあと3か月かー。

 

6年間、長かったような、短かったような。