


週末、担任の先生が家庭訪問してくださいました。
たまっていたプリント類を受け取り、娘からは先生にお土産を渡しました。
その時、年明けに卒業文集の執筆が始まるお話がありました。
娘は、
「書くことない」
とのこと。
なるほど。
OK。
書くことないのに、書くことはできない。
その日は、プリント類は、ほったらかしにしていた。
次の日、娘がプリントをパラパラと見て、いらないものはゴミ箱に捨ててた。
自分から見てることに、びっくりするわ。
保留のもの?はテーブルに広げてあった。
その中に、卒アルの注文書があった。
卒アルと、卒業式の写真の注文書になっていた。
1万何千円。
「卒アル、どうする?」
「いらない。学校に思い出ない」
OK。
卒アル用の個人写真とか、クラブの写真を撮りに行ったけど、本人がいらないならそれでよし。
卒業式の写真もいらないってことは、卒業式に出るつもりもないのかと思い、思い切って聞いてみた。
「卒業式は休んで、ディズニーに行く?」
「いや、卒業式はでる。そのあとにディスニーに行く」
あ、そうなんだ。
袴を着るのが楽しみすぎて、5月には予約してあるんだよね。
卒業式も、出ても出なくても、どちらでもいい。
本人の希望を尊重。
小学生もあと3か月かー。
6年間、長かったような、短かったような。