お母さん:40代なかば/離職中
赤ちゃん:小6/小1から不登校/AS診断あり
お父さん:一家の大黒柱

 

娘のかかりつけの児童精神科で、先月に受けたWISC Vのフィードバックを受けてきた。

 

前回はWISC IVを受けて、2年ぶりの検査だった。

 

改めて、娘の得意なことと苦手なことを客観的に知れて、特に苦手なことは、イライラしないで接することが大事だな、と思った。

 

子どもが苦手なことにイライラする親ってどうなの?、と自分に突っ込みを入れたくなる。滝汗

 

 

 

娘は、検査結果を気にしている様子だったので、フィードバックを娘に直接してもらえるか聞いてみたところ、

 

「お子さんは、成長してきているし、自分のことを客観的に知っておくことも大事だと思います。来年の4月1日から、障害を持っている人への合理的配慮は努力義務ではなく、義務化されます。障害者手帳の有無にかかわらず、医師の診断があれば、対象です。高校や大学を考えるなら、学校の先生と保護者の間で合理的配慮について、やり取りをするところから、先生とお子さんでやり取りができるようにしていくことを、すぐにではないですが、ゆくゆくできるようになるといいですね。そういう意味でも、数値も含めて本人にフィードバックすることは可能です

 

というお返事だった。

 

(自閉症スペクトラムは障害なのか特性なのかという点は、ここでは置いておきます。)

 

(あれ?WISCは発達障害の検査ではないよね、ということを今思い出した。んんん?)

 

合理的配慮の義務化について知らなかった。

 

検索してみたら、多分これの事だと思う。

下差し

 

 

 

最近、アメリカの大学に通っている友達(私と同世代)と話しをしたら、授業の始めに、「合理的配慮が必要な人は、教えてください」、声掛けがあるみたい。

 

日本もそんな風にオープンになってほしい。