お母さん:40代なかば/離職中
赤ちゃん:小6/小1から不登校/AS診断あり
お父さん:一家の大黒柱

 

やっと、娘にスマホを買った。

 

娘が私のスマホを使う時間が長くて、

 

お母さん「スマホ貸して」

 

というほどになったので、もう買おうと思って買った。

 

 

 

5月ごろから、オスグッド病という、活発に動くと膝が痛い病気になり、習い事のバレエバレエに通えなくなった。

 

あと、「勉強に疲れた」と言って、受験勉強に手がつかなくなり、頭痛や腹痛を訴える日が多くなった。

 

さらに、足の裏にウィルス性のイボができて、2週間に一度、液体窒素でイボを焼く治療があり、その後は、激痛で数日歩くのがむずかしくなった。

 

習い事がある時は、学校に行かなくても、友達と話す機会が定期的にあったけど、色々な痛みがあり、外出が減った。

 

そんなこんなで、家の中で、親としかやり取りがない日が多くなった。

 

 

 

リアルで、友達と話す機会がないなら、ネットで友達を作ればいいか、と思って、私のスマホでチャットができるようにした。

 

ネットの友達とのやり取りが楽しいようで、私や夫にも人間模様を聞かせてくれるようになった。

 

だんだん、チャットでのやり取りが多くなり、Xや、インスタのようにアプリとアカウントが必要なものを見たりする時間が多くなって、私のスマホを専有するようになってきた。

 

自分のスマホなのに、「貸して」というのは、ちょっとストレス。ちょっと不満

 

(娘に甘くて、無制限に触らせている私が悪い)

 

 

 

でも、スマホを買うのは、まだ早いかなーと思ってなかなか買う判断にならなかった。

 

年下の子でも、スマホを持っている子はいるから、小6でスマホは、特別早いというわけでもなさそうだけど。

 

一方で、周りには、中学生になってからスマホ、というご家庭もある。

 

周りの様子をうかがいつつ、何も決断できないこと数か月。

 

 

 

まあ、中学生というタイミングで、精神年齢が上がるわけではないから、スマホのメリットとデメリットをちゃんと理解してから、買ってあげようと思うようになった。

 

それなら、家にある本『スマホ脳』を読んで、スマホをどう使うか、家族で話してからにしようとなった。

 

 

 

 

感想を聞かせてくれて、なんて言っていたか覚えていないけど、本は読めたなと思った。

 

SNSをやると、自己肯定感が下がる、ということを、私は伝えたかった。

 

そのことを知らずにSNSに触れるのではなくて、知ったうえで、もし自己肯定感が下がることがあったら、それをメタ認知できるようにあってほしい、と思う。

 

さっき、『スマホ脳』に書いてあったこと覚えてるか聞いてみたら、覚えてないみたい。ポーン

 

やばい、もう一回読もう。

 

まずは私から。

 

 

 

あと、最近は裁縫にハマっていて、ネットから離れる時間もあるから、大丈夫かな、と思えた。

 

 

 

最近、私は、ベッドにスマホを持って行かない、というルールにした。ふとん1ふとん2ふとん3

 

ベッドの中でスマホを見ると、すごい姿勢が悪いから、やめようと思った。

 

娘もそのルールをやってくれている。

 

目的は、睡眠時間を測るためらしい。ふとん1ふとん2ふとん3

 

寝る前にちょっとスマホを触って、起きてすぐちょっと触ると、睡眠時間を測れるらしい。