赤ちゃん娘(小6。小1から不登校。AS診断あり。中学受験撤退。かぼちゃは好物。)
お母さん私(40代前半。離職中。かぼちゃはまあまあ好き。)
お父さん夫(一家の大黒柱。かぼちゃはそんなに好きではない。)

 

娘がとっても楽しみにしていたDハロ(ディズニーハロウィン)に行ってきた。ハロウィン

 

早起きして、手作りのシンデレラのドレスに着替えて、髪をセットして、お化粧して、車に乗り込んで、いざ出発。

 

赤ちゃん「うちの車、かぼちゃの馬車だよ。」

 

と言う娘。

 

なんだか、行く時からシンデレラの世界観に浸ってる感じ。

 

 

 

写真を撮りまくって、大好きなキャラクターとたくさんグリーティングができて、アトラクションも乗れて、美味しいものを食べて、あっという間の一日だった。

 

 

 

ランドを出て、歩きながら、

 

赤ちゃん「楽しかった。幸せだった。ありがとう。」

 

と言ってた。

 

こんな言葉を聞けて、感激。

 

 

 

帰りの車の中で、

 

赤ちゃんかぼちゃの馬車に乗って、家に帰る。」

 

と言ったのを聞いて、胸がいっぱいになって、訳も分からず涙が出てきた。

 

赤ちゃん「どうしたの?泣いてる?何があった?」

 

お母さん「なんでもない。今は話せない。」

 

 

 

お母さん「感動をありがとう。」

 

と言いたかったけど、声に出そうとしたら、こみあげてくるものがあった。

 

運転中は危ないなと思って、家についてから伝えた。

 

 

 

夫に、この話を伝えたら、

 

お父さん「うちの車は、〇〇(車種名)だよ。かぼちゃの馬車っているのは、例えだよね?」

 

赤ちゃん「いや、かぼちゃの馬車だよ。」

 

お父さん「だからそれは、例えだよ。」

 

赤ちゃん「ちがう、かぼちゃの馬車だ。」

 

といった感じで、世界観が嚙み合わない。

 

 

 

Happy Haloween ハロウィン