


娘がとっても楽しみにしていたDハロ(ディズニーハロウィン)に行ってきた。
早起きして、手作りのシンデレラのドレスに着替えて、髪をセットして、お化粧して、車に乗り込んで、いざ出発。
「うちの車、かぼちゃの馬車だよ。」
と言う娘。
なんだか、行く時からシンデレラの世界観に浸ってる感じ。
写真を撮りまくって、大好きなキャラクターとたくさんグリーティングができて、アトラクションも乗れて、美味しいものを食べて、あっという間の一日だった。
ランドを出て、歩きながら、
「楽しかった。幸せだった。ありがとう。」
と言ってた。
こんな言葉を聞けて、感激。
帰りの車の中で、
「かぼちゃの馬車に乗って、家に帰る。」
と言ったのを聞いて、胸がいっぱいになって、訳も分からず涙が出てきた。
「どうしたの?泣いてる?何があった?」
「なんでもない。今は話せない。」
「感動をありがとう。」
と言いたかったけど、声に出そうとしたら、こみあげてくるものがあった。
運転中は危ないなと思って、家についてから伝えた。
夫に、この話を伝えたら、
「うちの車は、〇〇(車種名)だよ。かぼちゃの馬車っているのは、例えだよね?」
「いや、かぼちゃの馬車だよ。」
「だからそれは、例えだよ。」
「ちがう、かぼちゃの馬車だ。」
といった感じで、世界観が嚙み合わない。
Happy Haloween