中2の娘は、小学校6年間の不登校から、中学では復学にチャレンジ中ーー
以前、娘は「親のスネはかじれるだけかじる」なんて言ってた
語彙力はあるんだなと安心するやら、傍若無人ぶりに呆れるやら…
最近は、「ワシは50年後に自立する」と言っていて、スネをかじる“期限”がついた
今、14歳だから、64歳で自立するってこと?
えぇっ!?それって、そろそろ年金をもらい始める歳じゃん!?
私が、娘を甘やかせすぎてるから、こんな発言になるのだろうか?


そう言えば、娘の小1の担任の先生には、「親の役目は子どもを自立させることです」と言われたなぁ
小1の夏休み明けから、娘は学校に行きたがらなくなって
それで右往左往していた時に、先生と色々話してるなかで言われた
こうやって書くと、「不登校になりかかってる時に言うことか?」と思えるけど
不思議と嫌な感じはなくて、「そっかー、なるほど!」と思った
そして、中2の娘は学校行事で海外に行くことになった
心配性の娘の気がかりは、入国審査と持ち物がそろっているかです
入国審査の練習は、私と何回したかなぁ?5回ぐらい?
娘の記憶にある海外旅行は過去1回だけど、その時は、入国審査も持ち物も親がいるから特に気にしてなかったようだ
持ち物の確認をしてるときに、こんなことを言ったので驚いた
「これまでは親がいるからなんとかなるや精神だった。私は自立します!」
娘がキラキラの笑顔になった
どういう意味の自立なのかなぁ?
「これからの海外旅行の持ち物は自己管理します」とか?
よく分からないけど、なんだか頼もしく感じた
「自立しない」と言っていたのも、自立を意識するからなんだと思う
まだ来てない未来の心配より、今を生きよう
そんな風に思います