『空き巣への手紙①』の記事へたくさんのアクセスありがとうニコニコキラキラ


一体空き巣は何回入れば気が済むんだ?

(当時の表情)



それでは続きを書くね!!


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そしてある日の事だった…

自分が普段はいない時間なのに、忘れ物をしてアパートに帰った時のこと!!


同じアパートの203号に住む70歳位のおばちゃんが廊下とか共有スペースの掃除をしていた。

その数ヶ月前にアパートに越して来たおばちゃん。

自分は当時リサイクル関係の仕事をしていたので、おばちゃんが新生活に足りないもの、小型冷蔵庫とかコタツとか電子レンジとか小さな棚とか…仕事の在庫だけど無料でたくさんのものをあげた。


「おばちゃんこんにちは。お掃除してくれてありがとう。」

「いいのよ、私暇だからこうしてたまにお掃除しているの。」


その時、明らかに廊下の不自然な位置に椅子が置かれていたのが分かった。

夜に帰って来て、あの椅子が気になったので置かれていた場所に行ってみると、そこはちょうど自分の部屋の冷蔵庫や棚が置いてある裏側にあたる場所だった。


説明しづらいけど、自分の住む古いアパートは当時改築されて、2部屋がぶち抜かれた状態で広くして貸し出されている物件だった。


冷蔵庫や棚などを置いて見えなくてすっかり忘れていたけど、それらの裏には改築前の人が住んでいた時の名残りで引き戸の出入り口があった。

廊下からその扉を引いてみると見事に開いた。

そして、椅子を置いて登るとちょうど棚の上に小さな体の人が1人入れる位の隙間があった。


あのおばちゃん、いや、あのクソババア!!

掃除するフリしてここに椅子を置いて俺の部屋に侵入してたんだな!!


まさかあいつが犯人だったのか!!

(当時の表情)


警察に言って盗んだお金や物を返してもらおう。

しかしあいつが盗っていた証拠をどう証明したらいいんだろう。


実は俺は犯人の住む部屋、

203号の合鍵を持っていた‼️

(おー!!初めて字を太くしたり色変えたりした。この機能いいなー😅)


実はさよならしてしまったけど…そのもっと昔、当時付き合っていた彼女が203号に住んでいた。

売れないバンドマンとの同棲や結婚はとても難しい。

「ならば同じアパートの違う部屋に越して来いよ!!」そこに住んでいた元カノ。。

俺はその子とさよならした後も合鍵を捨てる事が出来ずにいた😢カギ


よし、あのおばちゃん、いや、あのクソババアが鍵を替えていなければ、この合鍵で中に入れるぞ。


俺は留守の時を狙って、合鍵を握り締め

203号の前に立った!!


わー、

またブログ長くなってしまった驚き

ごめん、今日ライブなのでまた続き書くわー🙏


次回の完結編を楽しみにしていてね(^^)/


《続く》