ハロー☆
連日、詐欺や窃盗など物騒なニュースが絶えない世の中だけど、みんなは空き巣被害とか大丈夫かな?
俺はその昔、20代後半から30代半ばまで住んでいたアパートで7回位空き巣に入られたぜ![]()
鍵をかけているのに、いつの日からかお金とかCDとかいろいろな物が無くなる様になった。
あれ?何で無いんだ?(当時の表情)
最初は分からなくて、ポケットに入れていたお金落としたのかなぁと思って、買い物帰りの道を再び歩いて探したり、お店に電話をかけたり…
また、お酒に酔って所持金を勘違いしていたのかなぁとか、気付くのに時間がかかったんだー。
もうこの時点でかなりぼんやりしてるのだけど![]()
ある日、仕事から帰った時に貯金箱のお金が無くなっていて、前の晩に枕元で聴いてたCDも無くなっているのに気付いた。
もしかしたら本当に空き巣かも知れない。
でも鍵をかけているのにどうして?
この部屋に誰かが侵入していると思えないし、でも明らかに無くなっているし。
混乱した俺は空き巣に手紙を書く様になった。
必ず読んでもらえる様に、洗濯物を干すクリップに書いて部屋に吊るす様にした。
当時、こんな風に手紙を書いたのを覚えている↓
空き巣の人も辛い事情があってこんな事をし始めたのかも知れないし、悔い改めてお金や物を返してくれたらそれでいいと思い、優しい手紙を書いた。
でも、手紙を読んでくれてるはずなのに、やはり数日後に物がなくなる。
お金が無い時はCDとかフィギアが無くなる。
始めは優しい手紙を書いていたし、時には『もう止めて下さい。こんな事をしていて良いのですか?』と人生を諭す様な手紙も書いたの覚えている。
しかしある時、当時組んでいたバンド資金(レコーディング費用にする為にメンバーと出し合ったお金)を自分が一時預かる事になり、隠しておいた10万円も消えた。
俺の手紙の言葉も荒くなった
もっとキツい口調で書いた記憶もあるけど、これで犯人はビビって、お金や盗んだ物を返すだろうと思い、帰ってドキドキしながらコタツを見たのを覚えている。
しかし、数日経っても返してもらえないので、ようやく近所の派出所に行った。
すると、そこの警察官は面倒くさがり屋だったのか「家に一度帰って、家から110番して下さい。」と言われた。
庶民の味方のはずの警察も頼りに出来ないと残念な気持ちで帰ったのを覚えている。
(※誤解の無いように書きますが、全ての警察官がそうではないです。以前Twitterに書いて大きくバズった『オレオレ詐欺』の相談をした時の警察官の方は素晴らしい方でした。実はその警察官さん、先日自分のライブを観に来てくれました!!いつかそんな話もまたブログに書きます)
そしてある日の事だった…
自分が普段はいない時間なのに、忘れ物をしてアパートに帰った時のこと!!
わー
ブログがだいぶ長くなってしまってる![]()
続きは次回書くね。
自分が空き巣被害によって学んだ事があるので、
また是非読んでね!!
《続く》


