ハロー☆
あちこちで『どうしたらダイナマイト☆ナオキさんみたいなカッコいいロックスターになれるのですか?』という質問を受けるので、ブログを通して伝えていけたらなぁって思う。
まず、今日はライブパフォーマンスについて。
このブログを読んでいる未来のロックスターは、ライブで間違えないで弾く事ばかり考えてパフォーマンスをおろそかにしていないかな?
ライブにおいて演奏とパフォーマンスは同じ位に、いや、時にはパフォーマンスの方が大切になる時もあるんだ。
俺がこれまでの経験を通して、パフォーマンスで失敗した時の反省点や、上級者編のパフォーマンスについて思う事を書くので参考にしてね。
まずは早速、上級者編のパフォーマンス
【宙吊りパフォーマンス】
ピーターパンやボンジョビやジャニーズレベルになると、ワイヤーアクション専門チームが付くけど、ライブハウスではロープとライブハウスのスタッフさん達の協力が必要。
日頃から生意気にしているとスタッフさん達が協力してくれなかったり、途中でロープの手を離して落下とかされると大変。
ステージではカッコ付けていても、スタッフさんにはいつも笑顔で挨拶する様に心がけよう。
あと、注意点としては、表情とか姿勢とか大切。
↓ 表情がダメな例①
アドレナリンで夢中に飛ぶのは分かるけど、これでは何かの罰ゲームなのか「やめてくれー!!」って言ってるみたいでカッコ悪いね。
アドレナリン出てても表情や所作には終始気を付けて!!
↓ 表情がダメな例②
これは表情が固くビビっているのかな?
貼り付けの刑にも見えるね。
ちゃんと飛ぶ瞬間から顔は凛々しく、優雅な気持ちで飛べる様に頑張って!!
↓ 姿勢がダメな例
パフォーマンスを終えてステージに戻る所。
こうした時もお客さんは見ているよ。
これではロックスターというより、鳥に咥えられたカエルみたいだね。
家に帰るまでが遠足。
楽屋に戻るまでがライブ。
お客さんがいる以上、最後まで気を抜いてはいけない。
でも、実際はロープもワイヤーも使わずに飛べるのが最高。
つまり空中浮遊。
これは長年の経験と努力が必要。
自分は今の所、5秒〜調子が良いと8秒位の空中浮遊が出来る。
↓ 空中浮遊している所
この様にパフォーマンス1つとらえても、反省や目標などがたくさん見えて来るね。
本当ならばこれらの反省写真の掲載はお客さんが減るし(ヘルシーじゃないよ)、載せることでマイナスプロモーションになるけど、俺くらいのロックスターになると問題なし。
それより、みんなの勉強になって未来のロックスター達が育って欲しい。
まだいろいろあるので、少しずつ掲載するね。
また会おうぜ😎🎸✨