写真は、『シルクプリマドンナ』
さて・・・
天にも昇る心地だったレースを・・・
時は、20世紀最後の年の2000年・・・・
この年のJRAのメインキャスターは、その当時大人気の女優だった『松嶋菜々子』さん。
『オークス』の前の『桜花賞』では3着だったのですが、でも狙ってる馬『シルクプリマドンナ』には、『マツシマナナコ』の字が見え隠れしてましたから、次の『オークス』には絡むだろうと期待していたのです。
でも、まだ確信にはサインが足らないのですね。
それで、伝家の宝刀の『広辞苑』と『漢和辞典』で『オークス』を調べたのです。
(凄いんですよ、『漢和辞典』も・・・漢字の語源とか詳しい意味とか誰も知らないような情報がたくさんったのです。新聞やレーシングプログラムのインフォメーションの軸となる漢字を調べる時の最終兵器でしたね)
『オークス』は、日本語では『樫』となるのですね。
そういえば思い出しましたが、昔『オンワード』というか冠名の馬とオーナーがいました。
そうです!あの『オンワード樫山』の創業者ですね。
だからこの馬主の出走馬が、『オークス(樫)』に向けてのサイン馬だったのを思い出したのです。
話しを戻して・・・
それで『樫』の方を調べたら、ありました、ありました!
私も知らなかったのですが、『樫の実』って『ドングリ』の事だったのですね。
またさらにビックリ!
『シルクプリマドンナ』の中になんと!『ドングリ』が入っているではありませんか!
凄い!凄すぎる!
この馬が、今年の『オークス馬』だと躊躇なく決めたのです。
レースの結果は?
当然!
『シルクプリマドンナ』 1着 !!
それに『松嶋菜々子』でしょう?
女優からヒモはグレイスケリーの『チアズグレイス』と母親が『プリマドンナ』と同じ意味の、『スターバレリーナ』である『グランパドドゥ』の二頭に流したのです。
2着に来たのは、5番人気の『チアズグレイス』でした。
これも美味しかったなぁ・・・
殆ど他のサインは、考えなかったので本当に簡単に当てたのです。
気分は、最高調!でした 👏👏👏
でさらに2年後・・・
忘れもしません、『日韓ワールドカップ』が開催された年2002年の、舞台は『皐月賞』でした。
強くて人気のある馬が何頭が何頭がいたのですが、その時もふと、広辞苑か漢和辞典で調べてみようと思ったのですね。
『皐月』は、陰暦5月の事であり、『皐』は『皇』にクリソツでしたので、白枠(1枠)と王様かな?と・・・
でも、詳しく調べると驚いたことに、『皐』は四つ足の動物で『虎』の事だと書いてあったのです!
他の辞書では、その事が書いてないでしょう?
現在のネット情報でも書いてないですね。
確か、漢和辞典だったような気がしました・・・
そんな意味があったのか!とビックリしたのですが・・
あれっ?
確か、それらしき馬が登録されてたぜ・・・
で、『皐月賞』の出走確定馬を、見渡すと・・・うっそ〜〜!
『タイガーカフェ』という馬が!!
競馬に偶然は、ないのです!
こいつだ!絡む馬は・・・
馬連ですから、あとは強い馬に流すだけです。
殆ど『タニノギムレット』と『アドマイヤドン』にサインが集まってたのですね、その時は・・・
いや〜一人ほくそ笑んでましたね、もう興奮最高潮でした。
で、白枠(1枠)を見たんですが、両馬共人気薄なので、来るわけない、と・・・
だって、『タイガーカフェ』がその時9番か10番人気でしたからね。
それだけでも美味しい馬券だと思ったので、その強い馬に大きく掛けたのです。
もう天にも昇る気持ちでしたし、抑えが利かないほど有頂天になっていたのです・・・
それで、レースが始まると、目は『タイガーカフェ』に釘付け!でした。
こちらの予想通り、『タイガーカフェ』は2着に絡んだのです!
が・・・・
『タニノギムレット』は、3着・・・
1着は?
1枠2番『ノーリーズン』! ?
15番人気!?!!!?
いつもの通り・・茫然自失に・・・
人気薄の『タイガーカフェ』のさらに上をゆく超穴馬じゃないの?
当たる訳ないじゃん・・
この時ばかりは、レース回顧するのもアホらしくなって怒り頂点で帰路に着いたのです・・・
有頂天から、どん底に叩き落された気分でしたね。
『天国と地獄』の両方を味わった本当に嫌な気持ち満載でした・・
何故か、こちらの心を見透かされてるからのようでしたね・・
裏をかいてくるんだよなぁ・・
あの『頭脳軍団』は・・・
後付けで答えを見出さなかったのは、初めての事でしたね。
この時ばかりは、心が折れました・・
いやな思い出ですわ・・・
