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写真は、『オフサイドトラップ』 

驚愕の仕掛け!『裏のJRAシリーズ』第12弾!

また少し、頭脳軍団の恐ろし過ぎる仕掛けを・・・

1998年、悲運の名馬、
サイレンススズカは、
年のはじめから、大化けして、

競馬界や、新聞の話題の中心でした。

念願のG1を、
宝塚記念
で、奪取し 秋に向けて勢いを増してました。

夏に一回レースを完勝した後、

さぁ次は、『天皇賞秋』の前哨戦、
G2 
毎日王冠です。

このレースは、この年最高の盛り上がりわ見せました!G2というG1よりグレードの低いレースにもかかわらず、競馬界の怪物馬が、三頭 そろい踏みしたからです。

その三頭は、
サイレンススズカ、エルコンドルパサー、グラスワンダー
!!!

エルコンドルパサー
は、翌年、世界一のレース 『凱旋門賞』で なんと!接戦の2着馬で、テレビや新聞を大賑わいさせました。

グラスワンダー
は、この年の『有馬記念』を勝利し、翌年は古馬のG1レースを総なめした怪物 外国馬でした。 

いよいよ『毎日王冠』です。

なんと!またまた
サイレンススズカ
が驚異の逃げで、ぶっちぎりの強さで勝ったのです!

エルコンドルパサー
が 離されての2着、
グラスワンダー
は、休養明けが響いて 5着でした。

頭脳集団の驚異の仕掛けが完成に近づいて来ました。


ここで必ず使われるサインが登場しました。それは、そう、あの恐怖の20世紀黒枠の呪いです!

なんと!サイレンススズカ
は、黒枠の2枠で勝利したのです!

前哨戦の黒枠の2枠で 勝った馬は、次のG1に出ると、必ず3着以下に沈んで、連番を外す!というサインでしたね。

これまで使われて、100%実行されたサインです!

(出走取り消し馬が出て、サイン取り消しになった以外)

自分自信 ビックリして、次の天皇賞秋は、3着だな!と 、この時点で思って、

馬券的には とても美味しくなるだろうと一人ほくそ笑んでいました。  

名馬 サイレンススズカのような
競走馬をこれだけの回数レースにだし、常識を逸脱して酷使してると、評論家連中は、騒ぎ始めていましたが、これもあの事の前兆で、仕掛けの前座の役割りだったんでしょう・・・

いよいよ『天皇賞秋』 本番です。

予想通り 
サイレンススズカは、圧倒的な1番人気
で、周りはもう勝ったかのような異様な、異様すぎる盛り上がり方で、自分は一人 場違いな違和感を感じてました。

おかしいなぁ・・・

このサインは、必ず当たってきたんだけどなぁ・・・

ここで 初めて仕掛けを変えるのかなぁ・・・?

自信がだんだん揺らいでくる程の見たこともない異様すぎる盛り上がり方だったんです・・・

しかし一頭、面白い名前の馬が、夏のレースを爆勝して乗り込んでました。

その名前は、『オフサイドトラップ』! 

御存知、サッカーの作戦で、罠を仕掛けることですよね。 

何故この馬が一緒のレースを走るのだろう?

この時は、あまり深く考えなかったのですが、心に引っかかってました・・

しかし、頭脳集団の仕掛け方を研究してたので、だんだんと心の中で疑問が膨らんできたのです。

こういう変わった名前の馬は、大抵その馬自体がサイン馬!というパターンなんですね。

この
の意味は、レース前かレース中かになんらかの
罠を仕掛けるのか

(スタート前に暴れて競走中止か、枠外発走、レース中に、蹄鉄が外れて実力を発揮できずに沈むか、走路妨害で降着とか)

それとも、恐怖の黒枠のサインが
罠になるのか?

虚々実々の駆け引きを、頭の中で一人で頭脳集団を相手にしてましたね・・・

しかしどうしても答えが分からず、珍しく馬券を買うのを 止めて、見学しようと決めました。 

気がちっちゃいものでして・・・

どうせ
サイレンススズカ
が1着だと全然美味しくない馬券になりますからね。

果たしてどういう仕掛けが待ってるのか、興味津々でレースの開始を待ちました。

後々 のサインに使えるかもと・・

さぁ!いよいよスタートです!


久々 続く・・