瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)
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次のご質問です。
先生:「先生のように、次々に何かにチャレンジする熱量はどのようにされていますか?というようなご質問をいただきました。これは、何も考えていない日頃の生活から、人生にビジョンを描くのが一番茨の道なの。なかなかビジョンは描けない。誰にも止めれない情熱を見つけるのが茨の道なの。つまり使命を自分で選び出す。」
年美さん:「先生はだから常に熱量が下がらないんですね。」
先生:「それは大病を持っているからなの。自分に時間がないことを覚悟している。自分の情熱が下がらないように仕掛けを作ってる。やっぱり仕掛けないと下がってしまう。」
年美さん:「先生にもあるんですね。」
先生:「もちろんある。自分の中のマーラの声(否定する声)が働くこともあるけれど、それが持続できないように仕掛けを作ってる。ビジョンがあるのが強いわよね。ビジョンがないと人は焦り出す。
ビジョンというのは言い換えると、自分の人生で命をかけて全うしたい役割のこと。50代以上であればそういう言葉を使ってもいい年齢になってきていると思うの。それを見つけるのは茨の道なのよね。
やっぱり、自分をちゃんと見て自分の中の悪魔を飼い慣らしていかないといけない。やっぱりいろんなことをやってみることが大切だしね。自分にそれがあているかどうかではなくて、とりあえず憧れの方向が定まったら色んなことをやってみる。
なんでこれを茨の道というかというと、コンフォートゾーン(快適空間)の外にビジョンはあるからなの。自分の快適から逸脱しないとダメなの。だからやったことない事を全部やっているの。そうしたら、そこにビジョンがハマってきたの。これは何年もかけてやった。」
年美さん:「ただやりたいからということではなかったんですね。」
先生:「そうではない。それができるのは20代まで、以降は自分の人生にプラスになることじゃないとやならない。時間がたりない。」
年美さん:「コンフォートゾーンの中にいますね
」
先生:「みんなそうよ。快適だけれども、本当の自分はどこかに不満はあるのよ。例えば、ダイエットしたくてジムに通いたいけれど辞めてしまう。行動はコンフォートゾーンだけれども、心はコンフォートゾーンに収まることがしんどいはず。ビジョンというのは、コンフォートゾーンの外にある。
ところが、ビジョンがわかるとコンフォートゾーンから外れることがメチャクチャ楽しい。必ず見えることがあるとわかってるから。感覚的に言うと、一つ一つをチャレンジするという言葉ではではなくて、私の場合は一つ一つ潰していく言葉の方が力がでる。
いま習い事を6つしているけれど、全てが私のビジョンを進めてくれる武器になっていると思って本気でやってるの。」
今週のラジオはこれで終わりです![]()
本気でやるというのも難しいですよね。いまストレッチ教室に通っていて、少しは体が柔らかくなったのですが、筋力がないとできないポーズもあって、家に帰ってから腹筋したらいいんですけど、アイス食べたりしちゃうんですよね。。。プライマイゼロというかマイナスになる。。。いつも成果を自分で潰すことしちゃうんですよね。。。これも自分の使命がわかってないからなんでしょうね。
私の場合、人と違ってスタートラインに立ててないので、まず毎日ちゃんと朝起きて部屋片付けてという当たり前のことをすることからですね![]()
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。