瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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血流のお話です。

 

 

先生:「その先生の本に耳の血流を良くするといいと書かれていたの。他の先生も同じことを書かれてた。耳たぶを縦に引っ張ったり回したりして血流を良くすることによって、雨季や湿度によって落ち込んだ自律神経が緩和されるらしい。」

 

 

年美さん:「簡単ですね。」

 

 

先生:「あるドクターの文献にセルフレコーディングという書かれ方をしていたんだけれど、気分が上がらないときは全部ノートに書いてくださいって書かれていたの。私は3行日記みたいな言い方をしているけれど、ドクターはセルフレコーディングに天気も書いてくださいって書いてあったの。私はずっと、土砂降りのような雨とか書いていたの。

 

湿度のない日の雨はすごく幸せなんだけれど、雨季で湿度の高い雨は気分が萎えて流のよね。これからはノートに書くときに天気も一緒に書いて欲しいの。」

 

 

年美さん:「これから天気書くようにします!」

 

 

先生:「次はご相談です。最近追い詰められている感覚がありしんどいです。先生は追い詰められた感があった時どうしていますか?というご相談でした。

 

追い詰められるという概念が違う気がします。瀧本は割と追い詰められた毎日なの。私はどういう感覚なのかというと、例えば午前中面談をする。相手のお話を聞いて適切な処方箋のお話をする。面談の後は受刑者との教育で、反省しなければいけないところ反省してもらったりマンツーマンの法話を説く。私からすると全く違うエネルギーを使っているの。

 

その次はWEBサロンの動画を作って編集して、午後の面談。夜は企業のミーティング。つまり何が言いたいかというと、すべて関連性がない仕事なの。やっている仕事は同じように見えるかもしれないけれど、使っているエネルギーの場所は全部違うの。それを私は追い詰められていると感じる。

 

私的には使っている知識も経験値も違う。それがメチャクチャ疲れるのよ。同じようなことが流れてやってくる状況を追い詰められると思われているのであれば、そこは私と違うかな。先生はどうされますか?と聞かれたので自分の話をしました。

 

どうしよう!となっている時、人はノルアドレナリンが分泌されるの。これは2つのことを選択しようとするの。”戦う”と”回避”なの。これを専門的に言うと”闘争”と”逃走”。

 

ノルアドレナリンがでるような状況は立ち向かうべき状態という一択しかないの。だから、追い詰められてるどうしようという人は、”やるべき”か”なんとかやめられないか”、この2択が混在しているのよね。

 

立ち向かうべき一択なの。だから、どうしたらいいがないの。逃走を常に選択するという事でもいいと思うの。あとから、できるところを1つ見つけてやったらいいと思うの。こればビジネス上のことだったらダメだけれどね。

 

もし、ビジネスで追い込まれている感があるのであれば闘争を選択する。そうでないオフの時は逃走にするって自分のあり方を決める。私は決めているからどうしようがないの。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

どんなことに追い詰められているんでしょうかね。仕事だったら、先生の仰るように逃走を選ぶとややこしくなるような気がします。もし、仕事量が多くて大変で上司に相談しずらいようであれば、さらにその上の人に相談したりするのがいいかなと思います。

 

これがプライベートとかで、陰湿なイジメにあって追い詰められているのなら逃走した方がいいのかなとは思います。ミステリーという勿れの整くんも言っていましたが、日本はいじめている方ではなくて、なぜか被害者の方が逃げなくてはいけない国なので諦めて逃げるか、海外に行くかですね。

 

あと追い詰められるって何があるだろう?

 

 

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。