瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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6月23日は沖縄慰霊の日です。

今週のラジオは沖縄県民の宮城裕(みやぎゆたか)さんが語ってくださっています。

 

 

 

先生:「6月23日が沖縄慰霊の日ということも知りませんでしたし、そもそも慰霊の日があることも知りませんでした。」

 

 

裕さん:「え!私の感覚では総理大臣が慰問に訪れたことのニュースが流れるので全国的に知っていることだと思っていましたが、本土では一瞬ニュースが流れる程度なんでしょうか?」

 

 

先生:「ニュースは確かに流れてくるいるんだけれど行事に参加している感覚で、その奥の背景を知らないんですよね。」

 

 

裕さん:「6月23日が沖縄慰霊の日なんですが、この日は特別な日で沖縄の中では第二次世界大戦が終わった日なんです。1945年6月23日、日本軍司令官の牛島満中将が自決されたんです。自決したということは日本軍玉砕という意味なんです。」

 

 

先生:「日本軍のトップの方がまだ終戦に至ってない時に沖縄で自決された。自決をされたのはなぜなんですか?」

 

 

裕さん:「完全に日本軍の敗北がみえたからですね。私のイメージからすると、沖縄にいる日本軍のトップが玉砕したので、これ以上沖縄は抵抗しないので沖縄県民を守ってくださいということと、沖縄県民が最後まで激戦地で頑張ったことを認めてほしいという言葉を残したんです。」

 

 

先生:「本当に沖縄は激戦地だったんですか?」

 

 

裕さん:「そうですね。当時学童疎開で多くの人が九州に逃げたんですが、たまたま私の母は家族みんなで沖縄に残って戦地を逃げ回ったんです。私の母は昭和9年生まれなんで今年90歳です。今年戦後79年目ですよね。当時10歳くらいなんで記憶があるんです。当時は赤ちゃん背負って逃げていたんですよね。昼間は防空壕の中に隠れ夜中に移動するんですが、亡くなった人を踏んで走ることに抵抗がなくなっていたと言っていました。」

 

 

先生:「それは宮城さんのお母さまのリアルストーリー?」

 

 

裕さん:「そうです。戦争映画などは一切見れないです。目の前で人がバラバラに飛んでいくとか、ずっと戦争中に見てきたので見れないらしいんです。」

 

 

先生:「死体を踏みながら逃げるという状況だったんですね。広島の原爆よりも前の話ですよね?」

 

 

裕さん:「そうです。沖縄県民は兵隊になるのではなく、とにかく逃げ回り防空壕に隠れる。そうすると日本兵が来て、『ここは私たちが使うから出ろ』と言われ外に出されたりする。もしくは、日本兵も防空壕に入っていて赤ちゃんが泣いたりすると『殺せ』と言われて、その子の母親がその場で殺したりしていたんです。私の母はそういう現場を見てきているです。

 

よく、ゲート前で年配の人が戦争反対のデモをしていますが、そういう戦争の体験しているから政治とかではなく、二度とこういうことの経験をさせたくないという想いだけなんですよね。アメリカとかそういうことではなく、沖縄の地で二度と同じことが起きて欲しくないという一心なんです。」

 

 

先生:「慰霊の日は何をするんですか?」

 

 

裕さん:「平和記念公園に戦争で犠牲になった方の慰霊碑があるんですが毎年名前が増えています。もちろん、私たちの叔父叔母の名前も刻まれているので、そこに手を合わせに行きます。そして今生きている人たちは、そのことを思い出して二度と戦争を起こさないように語りついでいくことをします。沖縄条例で小中高校は休みです。公務員も休みで平和について考える日です。」

 

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

新聞に慰霊の日のことが書かれていたのでこちらも読まれるといいかと思います。

 

ちょっとだけですが、戦争について勉強していたときに沖縄の平和記念公園に行き慰霊日に手を合わせに行ったことがあります。とても雄大で綺麗な公園で、それが逆に虚しさというか悲しい感覚になったのを覚えています。

 

子供の頃、はだしのゲンや火垂るの墓を見たときも衝撃的で嗚咽するぐらい泣いた記憶がありますが、リアルだったのは、白黒の戦争映画でした。裕さんが仰っていましたが、赤ちゃんが泣いたので自分の赤ちゃんを熱した炭を赤ちゃんの喉にあてるシーンが生々しく今でも記憶に残っています。

 

昔はこの時期になると戦争映画など再放送していましたが今はなくなりましたね。思い出させないようにしているのかな?と何か見えない策略があるのではないかと疑いたくなるくらいです。

今の人たちは戦争が本当に遠い昔のようにまるで江戸時代とかのような感覚になっているんじゃないかな?という気がします。

 

 

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。