瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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五感を使うとはどういうことなんでしょうか。

 

 

先生:「私たちは自分の中に蠢いている心というものがあって、その連鎖が命であって、それはいずれなくなっていく。いろんな方を見て思うのは生きながら死んでいる。お釈迦様は社会的死亡者とか、目を開けながら寝ている者たちよ目を開けなさいという言い方をされていた。

 

自分の中に本当の自分の答えがあるから自分に問う。みんなは外に質問をする。瞑想するというのはそういうことなの。書くというワークで賢者のワークをお伝えしているけれど、実際の瞑想もこういうことを自分の中で起こしていくの。

 

自分の心の中の荒波がだんだんと揺れがなくなったときに、自分の中からちゃんと答えが出てくる。」

 

 

年美さん:「五感を使うということは、普段の生活の中で何をすることなんでしょうか?」

 

 

先生:「たとえば、どんだけ気分良く散歩できるか。ちゃんと足の裏に大地を踏んでいる感覚があり、風が吹いたら気持ちがいいなと感じる。お出汁のいい匂いがするなぁとか。全てを感じる。

 

けれど、みんな何も感じずただ歩いているだけ。何も見てないし何も匂ってない。頭にあるものだけを感じて生きている。目の前に綺麗なお花が咲いていても見てない。五感を使うということよりも、そこの時間軸に自分が存在していることに気づくこと。今自分が何を体験しているか。五感があなたなの。五感が取り留めた情報を意識として思考する。

 

けれど、みんな五感を働かせてないからただ単に入ってきた情報ばっかり考えてる。あなたの世界にあなただけの五感が働くような環境にあなたは生きているけれど、あなたは携帯の情報のことばかり考える。あなたはどこに生きているんですか?と思うの。

 

いま五感で感じ取ったことを総まとめしてくれる意識がだした答えがあなただから、五感を働かせてなかったら死んだも同然。何をしてもどこに行ってもしっかりと五感を働かさなかったら意味がない。逆に五感を使っているのであればどこにいかなくてもいい。

 

まとめると、自分の中に答えがあるのでまず自分にしっかりと正しく問う練習をしなくちゃいけない。これは練習がいるの。自転車の補助輪取れるまで結構練習したでしょう?」

 

 

年美さん:「何回も転けましたねアセアセ

 

 

先生:「練習とはそういうことなの。練習は1年も2年も3年もすることなの。私は25年毎日してる。それでも人生につまづくこともある。毎日が人生初体験だからね。ノートに書いたら答えが返ってくるのわかるから書く。

 

問いを入れるといずれ答えが返ってくるようになる。答えが上がってきたことに気づけるようになる。気づけた時にノートに書く。だから私の家にはいろんなところにメモがある。」

 

 

年美さん:「そうですね。」

 

 

先生:「練習が必要だけれども是非ともみんなやってほしいと思います。」

 

 

 

今週のラジオはこれで終わりですバイバイ

 

散歩している時とかも私はあまり感情が動かないのですが、五感を使ってないからなんですね。心がないからなのかと思ってました。

五感と意識の話は何度も聞いているのに理解してなかったなということがよくわかりました。

 

基本否定的な五感しか使ってないからそりゃ意識も否定的になりますよね。それなのに体は健康体というのが素晴らしい。細胞たちは否定的じゃない。それだけでいいじゃないかと。誰も私のことを好きじゃなくても孤独でも細胞が味方ならいいじゃないかと思ったら怖いものがないね!

これもストレッチ教室に通ったからでしょうかね?何かしら影響を受けている気がします。

 

この頃、背中と体の横側が硬いのでひねることができないんですよね。驚きびっくり

ただひねるだけなのにできない。それにしても今の60代の人は元気ですね。年齢ってなんなんだろう?って本当に思います。

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。