瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)
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工夫のお話です。
先生:「工夫とは何かというと仏道の修行に専念するという意味なの。あれやこれやと手を打って試してみるということが工夫ではないの。本来は他に気を散らしてはいけないという意味が工夫なの。」
年美さん:「
」
先生:「ところが今は全然違う使われ方になっちゃっているのよね。どちらの工夫でもこの方には工夫が全くみられないと感じるの。この方が仏教を伝えたいと思われているので、私も本音で話をしたいなと思っていて、この方は大きな勘違いをしていると思う。
例えば、歴史が深い仏教だから話し手になれないとか、知識が少ないから話し手になれないとか思われているけれど、ないのは知識やチャンスではなくて熱量がない。この人から話を聞きたいと思ってもらえる熱量がおそらくないんだと思うの。
例えば、何か1つのカテゴリーがあってそれの事について話そうとするなら、それによってもたらされた幸せの住人でないといけないのよ。例えば、水泳を教えたいのであれば、その先生は水泳によって心身健康であることが大事なの。料理教室をするのであれば、その人が作った料理で心身美しくあることが大事。
仏教を伝えたいのであれば、その教えによって心身が優美であって健全である事がにじみでる事が大事。仏教を伝えたいと思っているのであれば、自分が学んだ仏教によって自分が幸せの国の住人であるかが大事だと思っているの。特に仏教は知識に走ってしまう講演家が一番危ない。経験値が少ないのに人を裁くようになる。
仏教にかかわらずなんだけれど、どの題材を語るときにどれだけその対象に対して熱量を持って話せるかが肝心。
自分がまず話すことに惚れ込んでいる熱量。人に伝えるときもその熱量が溢れるように伝える事が大切なんだけれども、その前に、それだけの熱量を持って人の話を聞くという姿勢を持つことがとても肝心。
話を聞ける熱量を持つことが肝心なんだけれど、その前に充分なる実践が肝心。実践したことを話さないと難しいと思う。その前に、これは人間力の問題として何も話すことはなくていいんだけれども、フッとした時に”あの人に会いたい”という会いたい人になることが大切なの。
では、どんな人が会いたい人なのかというとそれは人それぞれ。あなたが会いたいなと思う人でいいの。まずはその人にならないといけないの。それがあって、そして知識を得たらなら実践をして、その中で人の話を真剣に聞く耳を養っていく。
それがあって初めて話したいことの熱量を持って話すことができるようになる。それを活用して初めて仏教を話す。これが必要だと思うの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
先生が知識の人は人を裁くようになると仰っていましたが本当にそうで、過去に出会った方で、それで自滅していく人を何人も見てきました。特に女性が多かったというか、話を聞きに来る方が女性だからだと思いますが、夫や子供たちに裁きを下しているかと思うと学ばないほうが良かったんじゃないかな?って思う人もいました。私もそうですが、裁く癖がある人は学ぶときに気をつけたほうがいいかもですね。
さて、先程のイビキをかいている肥満男性ですが、あまりにイビキが大きくて店員の人が近くの机を拭きに来ました。すると、、、
イビキが止まった!起きてるのかな?いや寝てる。不思議だ。店員以外の人なら止まらないのに、、、
この方にもぜひはたらく細胞BLACKを見てほしい。タバコと肥満がどれだけ細胞に負担をかけているかわかるから。細胞たちがかわいそう![]()
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。