瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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心を見張るの話です。

 

 

先生:「本当だったら赤ちゃんの鳴き声も元気に泣いていて良かったって思えたらいいのに、それをうるさいむかっって感じてしまったりする時もある。目の前で起こっている事の感じ方って変わるからね。」

 

 

年美さん:「気持ちに余裕があれば優しくできるけれど、そうではなくて常にそういう状態で自分の心を整えておかないといけないですね。」

 

 

先生:「本当にそうなのよ。ずっと心をちゃんと見張っておかないと何するかわからないから、自分を疑っておかないといけない。

 

目の前に何かの出来事があって、困っている人がいた時にちゃんと気づけるということと、それに対して手を差し伸べられるのであれば、自分を目の前のことに巻き込むこと。ついつい傍観者になっちゃうからね。

 

でも、自分とその人に起きている人生とちゃんと交差させるように考えていかないといけない。ここまでだったらできるというように観る。無理のない範囲で常にそういうご縁の結び方をする。」

 

 

年美さん:「私もパッと見た時に心がザワザワする時があるんですが、そのまま行ってしまうんです。私は感じているのに先生のようにそこまで行動に移せていないなって。感じているのに行動できるかできないかで大きく変わりますね。」

 

 

先生:「大きく変わるね。今回は映画館だったけれど、これがこの電車に乗って講演会に行かないといけないとか、そういう時だったらどうする?って置き換えて考えるの。

 

この間、隣駅で打ち合わせがあってギリギリだったからタクシーで行こうと思ったの。その時に、タクシーを拾おうとしているお婆さんがいたの。お婆さんが一生懸命タクシーを止めようとして手をあげているんだけれど、上にあがからないから手が前になっちゃうの。

 

タクシーの運転手にはタクシーを拾っているようには見えないのよ。ちょっと悩んで、私もタクシー乗りたけれど、タクシー止めてこの人に譲ろうって思ったの。『おばあちゃん、タクシーに乗りたいのよね?』って聞いて、先にタクシー止めて乗ってもらったの。いつもギリギリところというか、次に自分の予定がある時に試されることが起きる。だから、そういう時は、よほどのことがない限り全部行動に移そうって思っているの。」

 

 

年美さん:「先生になるとハードルが高くなるんですね。先生が遅れるときは皆さんに、先生は人を救出中ですって伝えますので大丈夫ですニコニコ

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

なかなか行動に移せないなぁとと思いながら聞いていました。

なんでかな?と思った時に声をかけるのが怖いなと思ってますね。その人にもそうですけど、周りからも変な人だと思われたらどうしようとか、通報されてしまったらどうしようとか思ってしまう。先生のようにいつもにこやかにされていると、声かけたくらいで通報されたりしないとは思いますが、私はのっぺらぼうみたいに歩いているのでそれが原因ですね。

 

原因はいつもと同じなんでで飽きますね。自分にうんざりです。

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。