瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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質問するのが怖いというお話からスタートです。

 

 

先生:「質問をしたらものすごく否定された記憶があって大人になっても人に質問ができないというご質問をいただきました。私もそういうトラウマがありました。それは限定した人に対して持ったの。

 

つまり、私を徹底的に自己否定した人に対して二度と質問をしないって決めたの。やっぱりわからないことは何がわからないのか、何を知りたいのかがわかっているという気持ちはメチャクチャ大切と思っていたので質問魔だったの。

 

質問は言葉を変えると興味でしょう?興味は成長の種。なので自分の中で質問が浮かぶのはすごく好きなの。なので、トラウマを抱えたのはその人に対してであって、もし否定されるような事があれば、その人に聞かないというように分たらいい。トラウマのターゲットを広げない。」

 

 

年美さん:「それが大事ですよね。質問できなくなってしまいますよね。」

 

 

先生:「もう一つご相談が来ています。一人でいるのがすごく苦手で孤独を感じます。先生は孤独ではないのでしょうか?

 

今までもよく似た質問があったと思うんだけれど、一人でいるという概念が物質的なことを言っていると思うの。瀧本はもちろん一人で住んでいます。これを孤独とつなげるのか?

 

まず、我々の頭がどういうカラクリになっているのかということを知っておくべきなの。一人ぽっちを感じている時は人は必ず不安を抱くようになっているの。ぼっち=不安なの。ここは覚えておきましょう。

 

何がいいたいかというと、みんな孤独だなと思うことは少ないはずなの。家に家族がいたり友達がいる。孤独という感情を感じる時の方が少なくて、これと対になっている不安はよく感じると思うの。

 

このままでいいのかな?将来どうなるのかな?とかね。色んな提案を持ってきて不安になる。みんな1日1回くらいは不安にならない?」

 

 

年美さん:「あります。」

 

 

先生:「1日1回孤独を感じるかというとあまり感じないでしょう?だからみんな不安の方が感じやすくなっている。孤独という感情には気づきにくい。なぜ私が孤独を感じないのかというと不安がないからなの。

 

もし、漠然とした不安や恐怖を感じたら私は孤独だと思っていると思ってほしいの。不安と孤独を入れ替えて考えると見えてくる。私はひとりぼっちだと思ったら不安なんだと考えてみる。

 

人は本質できに孤独に弱いの。それは集団生活によって命を守るということを覚えている動物なの。一人だと危険を察知できないかもしれないから孤独で不安になるの。

 

だから、何かに不安で何に不安なのかを考えたらいいと思う。健康に不安なのであれば一日10分のウォーキングをしたり行動に移す。だから、孤独だから誰か私を守ってではなくてちゃんと心を観る。

 

ただ例外として、シゾイドパーソナリティや人間関係によってかなり自分が傷ついたトラウマがある人は誰かといる時に危険を感じて一人の時に安心を感じる。けれどほとんどの人はそうではないと思う。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

これまでにも先生に孤独を質問されている方がいらっしゃいますが、なぜ先生が孤独だと思われるのか不思議です。WEBサロンやFBを見ても孤独を感じる要素が皆無だと思うのになぁと感じます。

 

一人暮らしをして仕事もなく人から必要とされてなければ世間的にいう孤独かもしれないけれど、、、。

 

シゾイドパーソナリティのお話は初めて聞いたような気がしますが、私がそうだと思います。私は人といる時の方が不安というかザワザワするので、一人の方が気が楽でいいです。なので私は孤独でいようと決めています。家族がいないのであとは死に方さえ定まれば心配することはありせん。煩わしさがないので孤独も悪いものじゃないですけどね。今はすごくいい世の中だと思います。孤独でもネットがあるのでどうにかなります。いい時代に生まれたなと思ってます。

 

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。