瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

瀧本先生のHPはこちら

 

逆視道のHPはこちら

 

------------

 

 

先生の幼少期のお話です。

 

 

先生:「すごい昔に母に質問をして、質問のレベルが低いとすごく言われた事があるの。何を質問したかは覚えていないの。何気なく聞いたのよ。そうしたら、『そんなこともわからないのむかっ』みたいにすごく言われたの。多分、母の虫のいどころが悪い時にアホなことを聞いたんだと思うの。

 

それがトラウマになったの。質問をしたくなるってすごい事なのに!って思っていたのよね。いただいた質問を人に聞くというのはもう一段上のすごい事で、それで理解できたらすごい。このステップはメチャクチャ大事だと思っているの。

 

そこから、人が何かを質問しようとした時に『そんなこともわからないのかむかっ』ではなくて、『そうか。そこを知りたいのね?』って言うの。これから質問者はこの質問をしたことによって自己肯定感が上がるってワクワクするの爆  笑

 

 

年美さん:「誰が質問をしても、先生はすごく丁寧に質問に答えてくださいますよね。」

 

 

先生:「質問される事が好きなの。同じことを答えを聞いたとしても自己肯定感は上がり続けるの。最初はわからなかったことがわかった。次はわかったことがわかっていると確認ができる。これがすごく大事なの。

 

私は質問をして根こそぎ傷ついた経験があるからね。母に対して”なんで、そこがわからなかったのね。〇〇よ”って言ってくれるだけでいいのになんでそう言えないんだろうって。そういう会話でお互いがとても幸せになるのにねって。」

 

 

年美さん:「反省しかないですね。私も同じような対応してました汗

 

 

先生:「大人の世界も色々あるからね。そんな時に子供が質問してきたらそうなるタイミングもあると思うけれどね。」

 

 

年美さん:「質問が出てくることが大切なことだという認識がなかったです。話を聞いてこんなに深かったんだって思いました。そんなに深く考えていませんでした。」

 

 

先生:「一事が万事で職場の人間関係もそうなのよね。職場の人間関係は色んな他人が入ってくるからややこしいけれどシンプルなのよ。みんなが1つの方向に向かって自分が対価をもらうために集まっている他人の集団なのよね。やるべき責任がお互いわかっていたらそんなにややこしくならない。その場に慣れていない人というのは、自分で処理できることは上に聞かなくていいけれども、わからない部分は質問をする義務がある。質問を受けたなら古い側は答えなければいけない責任がある。ここがちゃんと明確になっている組織は仕事が早い。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

稀に、職歴が長い人が教え方が悪くて(私の理解力のなさもあるのですが)全く理解できないので、質問ができないという事があります。私の経験上そういう人は、相手がわからないところが理解できない人ですね。あとスケジューリングが苦手な人が多いかな。手順を組んで仕事ができないから説明もできないんですよね。感覚でしているから。そういう人の下につくというか、仕事を引き継ぐときは地獄ですよね。まぁ、私の場合は理解するの諦めて独自路線で仕事をしちゃうんですけどね。

 

質問力と回答力。どちらも必要な能力ですよね。。。

 

でも、みんな私よりもできていると思いますけどね。でないと友達できないような気がします。私本当に話ができるの数人だけですもの。結婚している人なんか特にそう思う。質問力とかないと家庭作れないような気が。。。

 

だから、みんな本当はできるのにしないだけなんだと思う。

 

------------

 

瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。