瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)
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先生の書くルールです。
先生:「私は自分の心を書くときにA4で2枚くらい書く。自分の走り去る思考を絞る出すまで書くの。そうするとだんだん思考がゆっくりになっていくの。次の思考を待つくらいになるかな。
それを全部出し切った紙は、次の日書く時に捨てる。残さない。目的は心の中身を机の上に全部置いてスーツケースに荷物を入れていくように、自分の心全体を見てから収納することなの。だから、書いた紙はもういらないの。次の日はまた違う心で書くから残す必要がないの。だから私は書いたら捨てる。」
年美さん:「捨てるのであれば人に見せるという不安が無くなりますね。」
先生:「私はそれを4年間やってきたの。メチャクチャ変わったのがわかる。必要なことと必要じゃないことがすぐわかる。」
年美さん:「書いたものをその日のうちに見直したりはするんですか?」
先生:「それはしない。書くときは、1日の中でどの状況が一番自分がしんどかったのかという提案で心を探す。この時の解釈が訂正できていないから一日ストレスだったなって。
自分がどういう状況で頑張ろうと思えたのか。それはなんでなのか。自分がどのようにできたのか。今のストレスはなんなのかとか。そういう項目で心の中を書き出す。すごく自分がわかる。」
年美さん:「どのような提案をすればいいのでしょうか?」
先生:「それは、
- 1日の中で自分の心が下がったことはなんだったか
- 1日の中で思考が何度も走って辛かったことはなんだったのか
- 1日の中で自分が頑張ろうと心が上がったことはなんだったのか
- 1日の中でも自分が一番いいと思えたことはなんだったのか
この順番で書く。すごくたくさん書ける。砂時計を使って10〜15分くらいかけて書く。心を見るって感覚でしょう?時計を見ながらすると頭を使ってしまうのよね。
この間、ちょっと人間関係でしんどいことがあって、久々に望ましくない心がずっとあったの。この重い感じをノートに渡したの。自分が悶々としている心をノートは受け取ってくれるの。
私はノートに書いたからもう考えなくていい。ここに書いたから忘れないから大丈夫と脳はなるの。ノートに心を移すの。移動するのよ。事は解決していなくても何度も思い出さなくても良くなる。
なんで何度も思い出すのかというと解決しないといけないから忘れないでくださいっていう事なの。けれど、それをノートに書いたから大丈夫と納得するから、その思考は何度も走らないの。整ったらその紙はさようならなの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
ノートが相談相手のように自分の心を受け止めてくれる人になるんですね。
トップを走り続けている芸能人の人が日記を書いていると聞いていて、忙しいのによく書けるなぁと感心していたのですが、ノートに自分の心を受け止めていたのかもしれないですね。
一度にいろんなことができないので、まずは3行日記を続けて1冊終わらせてみたいと思います。
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。