瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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今週のラジオは書く瞑想(ジャーナリング)についてです。

 

 

 

先生:「悩んでいる時って悩んでいる原因がわかっていなくて悶々としている時でしょう?みんな、気分転換をしたくて何かしようとするけれど、悶々としている心で何かを探すから悶々としたことしか探せない。だから、その時にきちんと心を整頓するということがすごく大事なの。

 

整頓されたその心で、何をしようかなと探すと違うカテゴリーが探せるの。悶々としているときに書くことが大事っていうフレーズは知っているけれど、なんで大事なんだと思う?」

 

 

年美さん:「書くことと、人に相談することと違うのでしょうか?」

 

 

先生:「いい質問です!相談する相手や時間帯にもよると思うの。携帯のメモ機能に自分の気持ちを打つ人もいるのよね。あれはやってはいけない。」

 

 

年美さん:「やってはいけないんですかびっくり

 

 

先生:「マイナスにはならないしプラスにもならないから、やっていることの意味が全くないの。備忘録としてはいいけれど、自分の心を観るというツールにはならない。

 

つまり、書く時はモヤモヤしているところから始めないとダメなの。そのままを全部出す。手で書く目的はなんなのか?

 

思考というのはものすごいスピードでしょう?今思っていることを手で書くということによって脳に時間を与えているの。悩んでいる時の脳は情報の処理スピードが追いつかなくて悶々としているの。書くことによって思考のスピードを落とす。

 

タイピングが得意な人はすごい速さでタイプするじゃない?それで心を観ていると思ってはダメ。思考と同じくらいのスピードでタイプできてしまうから、やっていることの意味がないの。

 

書くということはかなり思考よりも遅いので、脳に入る情報のスピードをゆっくりにすることが目的なの。悶々としている時は脳のスピードが早くて心がついていっていないから書くことによって、書いていることが記憶されるの。

 

例えば、旅行に行くときの荷造りって、まず持っていく荷物をリストアップしてからバックに入れていったりすると思うの。つまり、ノートに書くというのは、自分が今何を考えている思考を机の上に置いていっているようなものなの。

 

みんなは、悶々としている時にバックに洋服や帽子をバンバン投げ入れているような感じなの。ノートに書いていたら、その考えが必要か必要じゃないかがわかるようになるの。」

 

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

書いた方がいいといろんなところで聞きますし、いろんな本にも書いていますが、めんどくさがり屋の私としては、書かなくても解決できる方法を知りたいなと思ってしまいます。。。

 

字がきたないし、漢字も書けないから書いていると悲しくなってくるんですよね。。。。会社でも以前はノートに書いていたのですが、議事録とかは効率重視でタイプするようになりました。なので、メモもタイプはするけれど書くということはしなくなりましたね。。。

 

なんで書くことがこんなめんどくさいって思ってしまうのか。。。

私の場合、書く以前の問題のような気がする。。。

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。