瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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幸せについてです。

 

 

先生:「自分が幸せという時は、自分の全て丸ごと幸せになっている時だと、ずっと思っていたの。でも違かったの。ものすごい些細な1つ1つに宿っている幸せがあって、その宿っている幸せを見るかどうかなのよね。

 

昔は丸ごと幸せにならなきゃ言えないと思っている時があった。だから、欠けているものがあったら許せなかった。欠けたら幸せではなくなるって思ってた。ところが欠けていても何をしても、そうじゃないところに宿っている小さな幸せをちゃんと見ていくというのが幸せなんだというスイッチができた時に肩の荷が降りた。それまでは周りと幸せ競争してた。こんなバッグ持っているとかね。」

 

 

年美さん:「ありましたねアセアセ

 

 

先生:「死ぬ時は紙袋1つも持っていけないのよ。本当に全てを置いて出ていかないといけない。その訓練をしないでその日迎えて大丈夫?本当の後悔が訪れると思うよ。」

 

 

年美さん:「PERFECT DAYSを観ていろんな幸せを味わいたいと感じました。」

 

 

先生:「自分が生きている以上はお金を使わないといけない。食べ物も買わないといけない。この歳になったら〇〇しすぎたという言葉を絶対に言わないように生きていこうと決めたの。買いすぎた、食べすぎた、話しすぎたとかね。

 

ちょっと足りないくらいでいいと思うの。言葉も食事もそう。全て度を超えるとろくなことがないからね。そろそろその心を養わないとね。」

 

 

年美さん:「そうですね。その方が幸せですね。」

 

 

先生:「ワガママは〇〇しすぎるということの集大成だからね。日頃から訓練をしておく。生き方を定めるにはアイテムが必要だと思っているの。自分の心地がいい形で整えていくアイテムの一つに本当にPERFECT DAYSは大ヒットでした!」

 

 

今週のラジオはこれで終わりですバイバイ

 

〇〇し過ぎるの集大成がワガママという言葉と、1つ1つに宿る幸せという言葉は刺さりますね。私は幸せは人と違うことだったり、レアないい体験のことだと思っていたので、変化のない日常=つまらないと思っていました。あと人が普通にできること、例えば食事とか睡眠はみんなできることだから感謝に値しないし、感謝したら人から「そんなことで感謝するの?」と笑われると思っていましたね。

というか、私の両親がそうでしたね。ほっとけば良かったんだなと思います。

 

足りないくらいがちょうどいい。確かに食事はそうですね。夜中にコンビニに行かないようにしようかな。

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。