瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)
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ご相談からスタートです。
===ご相談===
部屋をリフォームするのですが、どういうのにすれば落ち着くのでしょうか?
雑誌とか見ていてもどれがいいのかわかりません。
先生はどんな選び方をされていますか?
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先生:「これはあります。&Premium(アンドプレミアム)という雑誌を年間購読しているんだけれど、素敵なお家のキッチン特集とかをしているんだけれど、確かに見て可愛いと思うけれど、絶対に私はしないの。
けれど、それをしてもいい人もいる。可愛いと思うし、行ってみたいと思うけれど、私はすべき人ではない人なの。
そこをしっかりと知る。好きとか好きじゃないとか関係なく、どれが一番家にいて幸せ時間を感じるかをということを分けないといけないの。みんなこれを知らないからややこしいことになるの。」
年美さん:「好きとか嫌いとかじゃないんですね。」
先生:「物がたくさんあるけれど統一感がある見せる収納もあると思うの。瀧本は見せる収納をしてはいけない人なの。なぜかというと、自分の空間なのに、物がたくさんあると常に見るでしょう?自分は気にしていないけれど、見る度に、あそこに赤いコップがあるって1つ1つ脳は認識しているの。
その都度心は動くので人はそれを楽しいと勘違いしてしまうの。
雑貨屋さんに行って楽しいと思うのは、いろんなものを見て入れ替わるのを脳は楽しい、幸せで豊かって顕在意識は感じるけれど、潜在意識はめちゃくちゃストレス溜まっている。それを気が散るっていう状態。
見せる収納というのは、脳が認識するからすごく頭が疲れるの。そういう人は勉強できない。クリエイトしないといけないような人は、そういう家には住まない。何もないのがいい。
稀に図面を引く仕事がきた時は『ご主人は何をしてますか?』って聞く。絶対に物が置けないようにする。やっぱり男の人と女の人は日々の闘い方が違うからね。女性も家事をしたりして戦ってはいるけれど、やっぱり男性の戦い方は女性とは違うの。
男性は納期や責任があって、失敗したら頭を下げないといけない。嫌な人でも付き合いだったら相手を立てたりする。その神経の使い方は女性が時間を見ながら家事をするのと次元が違うのよ。
とにかく男性は常に外に矢印が向いているのよね。たくさん神経を使って家に帰ってきたときに物があるのはダメなの。男性はゴチャゴチャした家がダメなの。家に帰らなくなってくる。
女性が見て可愛いと思うのは、まだそれだけ余力があるのよ。男性は全部神経使って帰ってくるからストレスになる。瀧本の生き方はクリエイトしていかないといけないから物があると辛いの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
私は物を持ってない方なのですが、部屋が狭いので物がたくさんあるように見えてしまうと思ったけれど、ここ2年くらい履いてない靴などあるので捨てようと思えば捨てれるかもしれない。。。
1人しかいないのにコップは数個あるから、コップは捨てれるかもしれない。まず、コップから片付けようかな。
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。