瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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アフターコロナのご相談の続きです。

 

 

先生:「アフターコロナ後寂しいという方は、鏡に写っている自分に対しても無愛想だと思う。だから、ちゃんと自分の顔を見て笑顔で話しかけるところから始めたらいいと思う。」

 

 

年美さん:「やっぱり自分ですね。自分だけの自分ではないというか、一体感を持ってしまうと当たり前のように思ってしまいますよね。」

 

 

先生:「物理的に今ここに一人でいるけれど一人と思ったことがない。」

 

 

年美さん:「それが先生のすごいところですよね。」

 

 

先生:「本当にそう思う。腕を動かすだけでもどれだけの細胞たちがいるか。細胞は生き物だからね。」

 

 

年美さん:「なぜ先生はそんなに想い続けられるんですか?ついつい流してしまうんです。」

 

 

先生:「たぶん、病気の時に自分は〇〇をしたいと思っても細胞たちがそうしてくれないという経験をしたからだと思う。自分の意思通りに体が動くというのが当たり前なんだけれど、それができないという期間があったの。彼らは私の望みに背くということを経験したの。怖いよ。彼らが気分を害したら終わりなの。

 

私が主で彼らに命令していると思った。彼らが私の思考に対して慈悲なる心で付き合ってくれていたんだけれど、突然辞めたっていう時がくるのよ。だから、料理している時も”ありがとう”って思う。」

 

 

年美さん:「それがすごいですよね。毎日はそう思えないんですよね。」

 

 

先生:「年美ちゃんが一人で住んでいたら浸透しやすいかもしれない。家族がいたら自分にフォーカスするのがなかなか難しいと思う。」

 

 

年美さん:「話は変わって、最近先生が”わたしは生ききる”っておっしゃっていたのが新鮮で、生ききるってすごいなって思ったんです。生ききるって力強いですよね。」

 

 

先生:「生ききるというのはどういうことかというと、寿命は決まっているから寿命が尽きるその瞬間まで人の役に立つということなの。ただ単に、寿命があるまで呼吸をしたり食事をしたりするということではないの。役割を果たすという意識を持つということなの。やっぱり、死ぬギリギリまで自分の役割を全うしておきたいかな。」

 

 

 

今週のラジオはこれで終わりですバイバイ

 

孤独だなと感じる時は自分と繋がってないですね。というより、自分と繋がっているなと感じたことがない。。。それは先生のように大病をしたことがないということを意味しているので幸せなことなのかもしれないが、元々lどうも”一緒にいる”という感覚はイメージしづらい。一体感を感じる感性というのも赤子の時に置いてきてしまったのかもしれない。。。

 

 

生ききる=最後まで役割を果たす

 

私の役割はなんなんだろう?こういう時独身で子供もいないし、飛び抜けた技だったり特技がないと困る。このままだとただ息してるだけの人になってしまうかもしれない。。。

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。